押忍!闘え!応援団_5
愛は盲目 2005_08_08
もう10日近く『押忍!闘え!応援団』ばかりプレイしてきた。
『パワプロ12』も中断状態で、我ながらあり得ないと驚いている。
『nintendogs』の方もヤバイ。
チビを飼い始めてから初めてエサをやり忘れた。
いままでどんなことがあっても少なくとも一日一回は構っていたのに。
チビ用にDSをもう一台買うべきかもしれないな。
実のところ、『押忍!闘え!応援団』の目標はなくなりつつある。
このゲームには各ステージのハイスコアの合計点で「格」が付くのだが、既に格は最高ランクになった。
後は各ステージのランクをSにするぐらいしかやるべき事は思いつかない。
ここまでくれば、もうがっついてプレイすることもないだろう、と思っている。
だが、私の『押忍!闘え!応援団』への思いはまだ冷めていない。
むしろどんどん燃えさかっているのを感じているのだ。
あんまり売れてないらしいから余計応援したくなるのである。
おそらく電撃オンラインで確認するのが一番早く販売データを知る方法だと思うのだが、発売初週で21位ですよ。
このゲームが21位!!
あり得ない。
販売数は分からないが、おそらく一万本ぐらいなのではないか。
夏休み商戦の新作ソフトの中に埋もれている感じなんだろう。
これがまたマニア心をくすぐるんだろうな。
FFが面白くったって、ドラクエが面白くったって、そんなに「面白いぜ!!」って叫びたくないでしょ、普通。
『押忍!闘え!応援団』、この面白さでこの売れ行き、ということになると、「面白いぜっ!!」て叫びたくなる。
人一倍大きな声で叫びたいのだ。
初めのうちはライトユーザーにも訴求力があると感じていたのだが、いまはもうよく分からなくなった。
自分が何を持ってこのゲームを面白いと感じているのか。
そんなことはどうでもいい。
私は『押忍!闘え!応援団』を応援する。
それはただ応援するだけで、だからといって売り上げが伸びることにつながるわけでないのだが、それが応援というものなのだ。
そして、それがまた私を『押忍!闘え!応援団』へと向かわしめるのである。