やっと500個を超えた、『スーパーマリオ オデッセイ』のパワームーン。 難しいヤツはスルーしても、500個は余裕で溜まるぐらいのバランスだった。 どんどん取れるから、プレイするのはイヤじゃなかったが、これを続けることに意味があるのだろうか、という疑問は常に頭をよぎっていたな。 これでいよいよ残すはラストステージだけ。 ライフを回復できるので、やろうと思えば出来そうなんだが、失敗すると最初からやり直しになるのがシンドイ。 もう止めちゃうかも。 そういえば、止めるにあたってひとつ、書き残しておきたいことがあった。 私はどうにもNSが信じられないのである。 その思いは『スーパーマリオ オデッセイ』をプレイしてますます強くなった。 携帯用と据え置き用では画作りが異なる、と私は何度も書いてきた。 携帯用は画角が小さくなるから、キャラやマップの縮尺、あるいは視点が変わってくるのである。 ただし、『スーパーマリオ オデッセイ』みたいな遅いゲームであれば、据置デザインのままでプレイできなくもない、幾らか見づらいにせよ。 今回は折角だから、リビングと自室の両方でプレイしようと試みた。 ここで問題が発生した。 このゲームでは帽子アクションをジャイロでコントロールできるのだが、テーブルモードでは画面が小さすぎていくらなんでも見えない。 したがって、携帯モードを選択することになるのだが、そうすると今度はJoy-Conを本体に装着しなければならなかった。 これが面倒なんだ。 Joy-Conストラップを外さないといけないから。 スゲー固いの。 また今度リビングに戻ると付けなきゃいけないし。 Joy-Conの横幅が狭いから、ストラップなしだと持ちにくくて、付けないわけにもいかないのだ。 こんなのやってられないぜ。 結局、Joy-Conは付けっぱなしで、リビングではProコンでプレイした。 少なくとも帽子アクション程度では、Joy-Conを付け外す面倒を上回る喜びは得られないよ。 やっぱりNSはJoy-Conまわりがネックだと私は感じている。 どうしても好きにはなれない。 不便さを打ち消すほど上手くJoy-Conを利用した作品が全くリリースされてないしね。 Wiiベースボールの選手データをファミスタに置き換えたようなゲームが発売されれば、また話は別だが。 おそらく全てを解決するのはLLじゃないかな。 液晶を大きく、それに伴ってJoy-Conも大きくすれば、だいたいの不満は解決しそうな気がしている。 本体が重くなれば、手で押さえなくてもスッと抜けてくれるかもよ、Joy-Conが。 片手で抜こうとした拍子に、本体が持ち上がっちゃうのも地味に腹が立つ。 |