Nintendo Switch、スーパーマリオ オデッセイ

まだまだ信じられない 2017_11_15

 

やっと500個を超えた、『スーパーマリオ オデッセイ』のパワームーン。
難しいヤツはスルーしても、500個は余裕で溜まるぐらいのバランスだった。
どんどん取れるから、プレイするのはイヤじゃなかったが、これを続けることに意味があるのだろうか、という疑問は常に頭をよぎっていたな。
これでいよいよ残すはラストステージだけ。
ライフを回復できるので、やろうと思えば出来そうなんだが、失敗すると最初からやり直しになるのがシンドイ。
もう止めちゃうかも。
そういえば、止めるにあたってひとつ、書き残しておきたいことがあった。
私はどうにもNSが信じられないのである。
その思いは『スーパーマリオ オデッセイ』をプレイしてますます強くなった。

携帯用と据え置き用では画作りが異なる、と私は何度も書いてきた。
携帯用は画角が小さくなるから、キャラやマップの縮尺、あるいは視点が変わってくるのである。
ただし、『スーパーマリオ オデッセイ』みたいな遅いゲームであれば、据置デザインのままでプレイできなくもない、幾らか見づらいにせよ。
今回は折角だから、リビングと自室の両方でプレイしようと試みた。

ここで問題が発生した。
このゲームでは帽子アクションをジャイロでコントロールできるのだが、テーブルモードでは画面が小さすぎていくらなんでも見えない。
したがって、携帯モードを選択することになるのだが、そうすると今度はJoy-Conを本体に装着しなければならなかった。
これが面倒なんだ。
Joy-Conストラップを外さないといけないから。
スゲー固いの。
また今度リビングに戻ると付けなきゃいけないし。
Joy-Conの横幅が狭いから、ストラップなしだと持ちにくくて、付けないわけにもいかないのだ。
こんなのやってられないぜ。
結局、Joy-Conは付けっぱなしで、リビングではProコンでプレイした。
少なくとも帽子アクション程度では、Joy-Conを付け外す面倒を上回る喜びは得られないよ。

やっぱりNSはJoy-Conまわりがネックだと私は感じている。
どうしても好きにはなれない。
不便さを打ち消すほど上手くJoy-Conを利用した作品が全くリリースされてないしね。
Wiiベースボールの選手データをファミスタに置き換えたようなゲームが発売されれば、また話は別だが。
おそらく全てを解決するのはLLじゃないかな。
液晶を大きく、それに伴ってJoy-Conも大きくすれば、だいたいの不満は解決しそうな気がしている。
本体が重くなれば、手で押さえなくてもスッと抜けてくれるかもよ、Joy-Conが。
片手で抜こうとした拍子に、本体が持ち上がっちゃうのも地味に腹が立つ。


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