『ペルソナQ2』に言いたいことはたくさんある。 しかし、まだ終わっていないのである。 このゲーム、長いよ。 発売されてから毎日1〜2時間はやっているのだが、まだ終わる気配がない。 中身についてはまた別の機会にするとして、気付いたことを先に書いておきたい。 このゲームをやり始めて最初に思ったのは、メンドクセーってこと。 マッピングするのがメンド臭いの。 ちょっと前まではそれが楽しみだったのに。 途中でオートマッピングがある事に気付いたのだが、それでも記号は自分で設置しなければならない。 でもさ、必要な記号は全部用意してくれてるんだよ。 付箋を貼る必要はない。 回転床みたいに状態が変化する場合には、それに合わせて自動で描き換えてくれる。 だったら全部やってくれよ、と思った。 よくよく考えてみると、変な話なんだ。 便利だから、あるいは得をするから、オートマッピングが主流になったはず。 テレビゲームってのはそういうもんだからね。 それを手描きに戻して喜ぶなんて。 手描きを止めて20年ぐらい経ったから、そこに価値が生まれのかな。 しかしながら、いったんは不便なことに価値を感じても、また時が経てば便利な方を我々が選ぶのも無理からぬことである。 3DSがここで終わるのも、ちょうど良いのかもしれない。 「世界樹」や「Q」シリーズが今後も続くとしても、いったんNSに移行して時が経つのを待つのも悪くないだろう。 そう思うと、あれか。 NSで体感系のゲームがあんまり出ないのも、まだ時間が足りないってことなのかな。 Wiiが終息してまだ10年も経ってない。 もう一世代ぐらいは待つ必要があるということか。 タッチパネルに関しては、更に時間が必要なのかも。 |