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今どきのゲームはあんまり複雑じゃない方がいい。 私はそう思っている。 だって、ひとつのゲームを長く遊びたくないでしょ。 ほどほどで終わってほしい。 だったら、覚えることは少ない方が良いよね。 でも覚えることが少ないということは、プレイヤーに提示できるバリエーションも少なくなってしまう。 そこは仕方がないのだろう。 しかし、このゲームは凄かったな、『Öoo』。 STEAMのお勧めに出てきた、ジャンルで言えばアクションパズルゲームなのだが、爆弾2つだけでここまで出来るか、と感心するゲームだった。 このゲームの主人公は芋虫みたいな生物。 何の説明もなく、鳥のような生物に食われるところから始まる。 その鳥の体内が迷宮になっていて、何とか脱出しようと試みるゲームである、これは。 しかし、主人公は爆弾を最大2個生み出すこと以外、何もできない。 ジャンプすらできないのである。 他に出来ることは横移動だけ。 爆弾で壁を壊したり、自分を吹き飛ばしたりして、障害を乗り越えながら先に進んでいく。 こんなのではすぐにネタが尽きてしまうだろう、と最初思ったのだが、意外といろんなことが出来た。 感心したよ。 しかも何をすべきなのか、ちゃんとわかる。 言葉による説明は全くないのだが、それでもわかるように手順を踏んで誘導してくれるのである。 これは面白かったな。 評価が高いのも納得だよ。 ただし、まだ一つルートが残ってる。 どうやって進んでいいのか分からなくて、クリア後にも残ってしまったルートがあるのである。 たぶんどこかからハエを連れてくるのだと思うのだが。 難しいところはやらなくてもいいように設計されているあたりも高評価の理由なのかな。 |