津城

三重県の県庁所在地である津市、ここに残る城趾が津城である。
ここへ鉄道(近畿鉄道)を利用していく際には津駅ではなく、津新町駅を利用するのが便利でしょう。津駅からですとバスを利用しておよそ15分。津新町駅からでも歩いて10分足らずの所です。
名古屋から急行を利用するのが便利でしょう。

津市役所を大胆にも通り抜けて行くと、津城趾が目の前に現れます。
ここではまず、堀が出迎えてくれます。から堀ではなく、水が浸っている堀です。
その堀に浮かぶようにして、石垣がたたずんでますが、この石垣が当時(藤堂高虎築城時)のものらしいです。
堀にかかる橋をわたり、城跡内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに森林公園です。官庁街に「ぽつん」とある緑地帯、といったかんじでしょうか。
中心部は広場の様にな

おそらくここに本丸があったのでしょう。
また東側には櫓が一つありますが、これは昭和33年に復元されたモノだそうです。また、堀際には小さな公園になっており、ちょうどお昼時であった為か、昼ご飯を食べてる人も数人見かけました。
またジョギングする人はいませんでしたが、散歩している人もちらほら見かけました。

当日は天気良く、残暑厳しかったのですが、津駅まで歩いてみました。
バスを利用すればよかったのでしょうが、せっかくと思い30分の道のりを歩きました。