岡崎城
名鉄線にて「岡崎公園前駅」から、住宅地を歩きおよそ15分ほどでたどり着けま。 この駅には駅員がいないようで、車掌さんが切符を受け取ってくれます。初めつかつかとこっちへ向かってくる車掌さんに、「なにごとだ?」とちょっと不信を抱いた。でも同じように降りた人が、切符をわたしていたので納得。もしも乗り越し精算をする際も、車掌さんが対応してくれるのか、つまらないことに疑問を持ってしまいました。
今回は「岡崎公園前駅」で下車したのですが、「東岡崎駅」からもでも30分弱で歩けます。
岡崎城は現在、岡崎城公園の中に復元されています。 聞くところによれば、城の石垣の一部は当時(家康のころ)のままだそうです。さて城内は資料が展示してある、ミニ資料館といったところでしょうか。 岡崎城を中心とした歴史を展示物を通して、訴えかけています。江戸時代のものが中心となっているでしょうか。 刀や鎧、城の模型などの展示ももちろんあります。また映像と模型による岡崎城下の一日を上映しています。朝から昼、そして夜と、当時の人々の生活を簡単に観ることが出来ます。
また最上階は展望台として、城から町を眺める事が可能です。しかし行ったが悪かったのか、それほど良い景色とはいえませんでした。すぐ横を国道一号線が通っているので、交通の便は良いのですが、排ガスなどにも多いです。
また公園内には「三河武士のやかた家康館」(以下、家康館)という資料館もあります。 城の中を見て回るのも良いですが、こちらでも足を止めて見学してみてください。ここでは鎌倉の時代までさかのぼって、三河に住みついた武士から、徳川家康の天下統一までの過程がみれます。説明パネル、そして貴重な資料などで、時代ごとにそれらを紹介しています。
家康館全体として印象に残ったモノは、徳川家臣団の肖像がであります。徳川家康を初めとして、徳川四天王をはじめ、渡辺盛綱や服部正成まで抑えてあり見応え十分です。
岡崎城と家康館では、前者は岡崎と言う町を、後者は岡崎を中心とした三河の人々に関して、それぞれの品を展示してある印象がしました。展示物も異なっていた様な気がするので、両方いっておいた方がお得だと思います。また岡崎城と家康館の両方をご覧になる際は、共通券が発行されているのでそちらをお求めになると便利です。別々よりも¥50程安くあがります。
今回個人的に残念だったことは、せっかくデジカメを持っていきながら、一枚も画像が残っていない。不思議としか言いようが無いが、スマートメディアは空っぽでなにも入っていない。何処かで間違えて、メモリーをFormatしてしまったのでしょうか?
所在地 >>愛知県岡崎市
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