北八ヶ岳〜北横岳〜
北八ヶ岳の北横岳への登山である。クルマである程度の標高まで登り、そこからさらに北八ヶ岳ロープウェイを利用。
ついた先はすでに標高がかなりの高さになっていた。
なんと2,237メートルである。
ここでは縞枯現象という不思議な景色が見られるという。 縞枯現象についてはここでは多くは語らないが、目で見てもらえば不思議に思う風景である。
ロープウェイの執着が目的地ではないので、ここから横岳をめざして出発。
ちなみにロープウェイの終着駅であるところは坪庭と呼ばれ、溶岩でできた大地に散策路が設けられており、普通のスニーカーでも歩き回ることができる。
さて横岳の頂上へ向かう人も多くおり、途中の上り道では渋滞に巻き込まれることも。年配の方からちびっ子まで、年齢にかかわらず楽しめる山というこで人気があるのかもしれない。
途中の山小屋(横岳フュッテ)で小休止して先を目指した。
標高2480メートルの頂上から眺める景色は疲れた体を癒やしてくれる。体力的に余裕はあっても、ここが今回の目的地。次はその先までいけるだろうか。
山自体はそれほどキツくもなく、苦労なく登れてしまう。
とはいっても、本格的な登山者であればここは通過点であり、されに先へと歩んでいくのであろう。
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