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初春の伊豆・伊東温泉へ


伊豆へ向かった。

伊東温泉だ。

温泉は大好きだ。何が良いって、何もかも忘れることが出来て、体をいたわれる。

心から癒される・・・という不思議な力を持っているからか。

もちろん交通手段は車であり、レヴォーグで向かった。

小田原厚木道路を経由して箱根へ出る道を選んだ。

前にも記したが、夏の海水浴で伊豆方面へ向かった際、渋滞にはまり痛い、辛い、苦い目にあってから海岸沿いは通らない様にしている。

今回はワインディングを楽しみながら「箱根ターンパイク」を選ぼうとしていた。

しかしハンドルを向けた先は、今回も箱根新道の方向。

特に理由なく、そちらの道を選択していた。

年末とは異なり晴天に恵まれた。

箱根峠へ出てから、熱海峠を目指してそこから「伊豆スカイライン」へと車を走らせる。

日曜日であったが、思ったよりも車は少なく走りやすい。

また気のせいであったかもしれないが、対向車はメルセデスベンツが多く感じられた。

走って景色が楽しめ、途中にある駐車場からの眺望も良い自動車専用道路。

富士山が雲に隠れ山頂が見られなかったのが残念ではあったが、こればかりは致し方がない。

色々な角度で澄み渡った空を加え、眺望の良い景色をバックにレヴォーグの写真を撮りたかったが、あまり撮れなかったのが残念。

伊豆スカイライン駐車場にて
伊豆スカイライン駐車場にて

それでもやはり晴れであったからか、前回よりも楽しむことができた「伊豆スカイライン」のドライブ。



旅の目的であった温泉であるが、こちらは可でも不可でもない。

幼児連れからすれば満足できる内容かもしれない。

満足はしているのだが、あえて探せば不満点も見いだすことも出来る。

でも抑えた宿泊費を考慮すれば合格点かもしれない。



さて二日目は、どこに行ったら良いかと色々と迷いながら決めた先。

「伊豆の国パノラマワールド」。

なんどか中伊豆方面へドライブで向かった時、頭上を通過するロープウェイを目にしていた。

どこへ向かうのか、この先には何が待ち受けているのか。

などと常々疑問に思っていたのだが、やっとその謎が氷解することとなる。

あまり高いところは好きでは無いのだがロープウェイに乗車して、いざ空中庭園へ。

出迎えてくれるのは、観光地恒例の写真撮影アンド写真売り屋。

そんなのは笑顔でお断りして、空中庭園を散策。

庭園からの眺望はなかなかで、大きな富士山が見られるということであったが、あいにく雲に隠れて見えない。

あたりを歩き回るも、一番たのしめたはなんと足湯。

やっぱり温泉は、例え足だけであっても心まで暖めてくれる。

他は景色第一という感想で、少々物足りなさはのこる。

ただ子共にとってはミニアスレチックが愉しかった様で、汗を流して遊んでいた。

ちょっと消化不良な空中散策であった。

空中庭園からの景色。晴れていれば富士山が・・・
空中庭園からの景色。晴れていれば富士山が・・・