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一泊二日の伊豆旅


新車となって初の温泉旅行。場所は伊豆は稲取温泉。
稲取温泉への旅行は初めてということもあり、またレヴォーグを連れ立っての温泉も初であった。 温泉と車というキーワードは別にどうでも良い事であるが。

温泉地へ向かう日、あいにくの空模様。
家を出る朝、今に雨が降ってきそうなどんより雲をフロントガラス越しに眺めつつ出発。
関東地方から伊豆へ向かう一般敵なルートは厚木ICより「小田原厚木道路」を経由して、熱海へ出るのが一般的。 だが海水浴へ向かった過去の経験から、「真鶴ブルーライン」や「熱海ビーチライン」は回避。 箱根経由で十国峠に出てから、「伊豆スカイライン」経由で向かった。

伊豆へ入った頃から雲行きが怪しくなり、パラパラと降り始めワイパーが作動。 山を下り海岸線に出ることには、歩く際には傘が必要な程の降りに。 どこに立ち寄ることも出来ずに、ドライブとしては物足りなさを感じたドライブであった。

宿泊させてもらったホテルで、雨中の露天風呂を満喫して翌朝を迎える。

翌朝はちょっと風が強いが快晴。 良いドライブ日和に成りそうな気がして、心ワクワクしながら出発。

立ち寄ったのは風力発電の「東伊豆町風力発電所」の「風車」。

稲取温泉より、国道135号線を伊東方面へ北上して、それは山上のランドマーク。 「急」という文字を付けたくなる「坂道」を登りながら、アップダウンや左右へのカーブを抜けると風車が立つ頂上に到着。 こんな坂ならレヴォーグであればへっちゃらと思いながら、対向車を気にしながらの登り坂は気を抜けない。

下から仰ぎ見ると、青い空に白色の円柱がそそり立ちながら、その先端で回転する白いプロペラ。 初めて間近で目にする「風車」の大きさに困惑しつつもちょっと感動。 思わずカメラで撮影したくなる。
さらにそこから眺める相模湾は雄大であり、思わず見とれてしまう姿であった。

そのままイチゴ狩りで大粒のイチゴを堪能して帰路へ着いた。

帰路は前日、雨のため楽しみが半減していた「伊豆スカイライン」。 有料道路ではあるが、週末というではあるが交通量は少なく走りやすい道であった。
伊豆の山中を走るワインディングは、青空の下で走ると爽快である。 ドライブ中、木々の隙間より見える富士山を眺めつつ、最近は富士山にこだわったドライブが多いなどと思ってしまった。

なお、途中の駐車スペースに車を駐めては、レヴォーグの写真を取っていたことは言うまでもない。