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大菩薩峠へ


レヴォーグを購入して、最初のドライブしたのが東京都と山梨県の都県境を走る国道411号線。
東京都側より山梨県側へ抜けるルートをドライブした。

ここを通るのは何年ぶりだろうか。

かつてアルテッツァを購入した頃から、同様のコースを辿って山梨県側へ向かったことがあった。
そして「葡萄」を購入して帰った記憶が今でも残っている。

奥多摩町にある奥多摩湖。ここへは年に数回は訪れており、通り慣れている道。 まだ走行距離がさほどでもないレヴォーグ。 車内はとても静かであり、乗り心地も良い感想だ。 前車であるアルテッツァと比較してである。 それとも天気も良く晴れ渡っていたのが気分も良くしていたのかもしれない。

奥多摩湖から先へ向うと、渓谷沿いの道となり丹波山村である。 東京都から山梨県へ入って最初の村だ。 ここにある道の駅があり、思ったより多くの人で賑わっていた。 さらに温泉もあり、立ち寄りも可であったが今回は断念。

記憶ではここから本当の峠越え。

さてレヴォーグはどんな乗り心地、走りを感じさせてくれるのか。

アルテッツァからレヴォーグへ乗り換えてみて。 FRからAWDへと駆動方式が変わり、そしてMTからCVTへミッションも違っている。

まだミッションの特性になれていないからか、それともMTの癖が抜けないためか。 無理にパドルで変速を試みようとするが、ぎくしゃくしてしまう。 運転が下手くそに成った気分。 やはりCVTであればそのまま車に任せるのが一番らしい。

ギクシャクしながらも、過去の記憶とは違って道が整備されつつある様にも思えた。 途中でツーリング中の自転車を追い越しながら一路、西へ向けて車を走らせる。

そして柳沢峠へ到着。
見晴らしがよく、天候がよければ富士山を拝むことができる景観地。 なお当地には公営の駐車場や、茶屋があるので一服することが可能だが、携帯電話は圏外となるそうだ。 (実際に使わなかったのでよくわからないが。)

ここまでくればあとは一気に下り坂である。 塩山まで向けて長い長い下り道をひたすら走って行く。 ここではパドルシフトでシフトダウンを繰り返し、エンジンブレーキを効かしながらの走行。
それでもやはり前車との比較では、もうちょっと効きが欲しいという思いは贅沢なのか。

疾走してきた下りはあっという間であった。 甲府盆地に降り立ち、恵林寺へふらっと立ち寄ったドライブでした。

奥多摩湖畔 駐車場 丹波山 道の駅
奥多摩湖畔 駐車場 丹波山 道の駅