花沢の里へ行ってみよう。

静岡県焼津の「花沢の里」へ向かった。
昔ながらの風情のある家並みが残っている里。
どんな所か事前の知識なく、車で向かう。
国道150号のバイパスから僅かな標識を目印に、向かうが折り返すこと数回、駐車場になんとか到着。

駐車場の脇は、大音響を出している工場にサッカー広場。
花沢川を右手にみながら、花沢の里と呼ばれている集落を目指す。

緩やかな上り坂を歩いてゆくと、昔ながらの佇まいを残した家々が見えてきた。 車で通ろうとすれば、対向車が来たらよけるのが不可能と思うほどの道幅。
でも圏外ナンバーのミニバンが来ていた。

それはともかく各家々には、特産なのだろうか、野菜などが売りにだされていた。
中には手作りパンやらクッキーなども。
値段も手頃だし、腹の足しにはちょうど良いものだ。

20分ほど歩くと、さらに急な坂となり、家はなくなり田舎の山道と急変。
そこからさらに進んでゆくと「見晴らし台」へと行ける。
「見晴らし台」からは駿河湾を望めます。

またここにはなぜかキノコの形をしたオブジェ(?)があり、バーベキュー場の様な広場が。
キノコを焼いて食べるのだろうか。

ここで引き返すことも良いのですが、さらに一山超えて一周することもできました。 もうこの辺りまでくると、花沢の里を散策しているというよりも、ハイキングになります。
途中で春の大敵である杉の木々。
訪れた時は花粉が散布される前でしたけど。


後々から調べてみると、ここにはいくつかの散策コースがあり、人々に親しまれている様です。

花沢の里自体も炭焼き小屋や水車小屋などが復元されており,歴史探訪コースとして親しまれているとか。





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