2005年 長野原〜鳥居峠〜須坂

上信越自動車の軽井沢ICまでたどり着くのに,虫に悩まされた道中であった。

虫とは車のフロント部分にへばり付く虫の屍骸のことである。
スピードは抑えめにしつつも,こればっかりは致し方無いのだろうか。

軽井沢の町を通り抜け,国道18号線を中軽井沢方面へ進路をとった。
そして浅間山方面へ向かう国道146号線に向かう。

のんびりとドライブ。

天気がよかったのが心地よい。

さらに平日であったからか,ほぼ貸し切り状態の道。



ちょっと道ばたに車をとめて,写真を撮る余裕すらあった。

どうせなら浅間山をバックにして,一枚撮っておくべきだったと,今更ながら思ってしまう。

群馬県の長野原,そして「キャベツ」として世に知られている嬬恋を通り,長野県へ向かった。
(注意:嬬恋はキャベツの産地と,その昔,教えられた様な・・・気がするだけかも)

そして戦国時代の話になりますが,上田の地を治めていた真田家が,上野(現在の群馬県)の沼田とを結んでいた要所である鳥居峠(長野街道)を越えて長野県へと入っていった。

このまま真田を抜けて上田へ出る予定だった。

しかし予定を変更して,そのまま菅平方面へと車を向けた。

まだ所々に行きが残っている菅平を抜け,須坂へ向かう406号線を気分よく下って行った


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