能登半島ぐるっとキャンプ 2018.4.21〜22

例年にない大雪に見舞われた2月の金沢。身動き取れずに部屋に籠り考えるのは、雪が解けたら、春になったら何をしようかということばかり。「やっぱりキャンプに行きたいな。去年も行った見附島!」ってことで、東京のくぼっちに相談すると、「その話乗った!」との即答があり、実現と相成りました。快晴の二日間、能登の春を満喫してまいりました。

1.スタート 金沢駅前 鼓門
  2.千里浜なぎさドライブウェイ 天然の砂浜を車が走ります

 

3.氣多大社   

能登国一宮の氣多大社。縁結びでも知られています。まずは2日間の旅の安全を祈願しました。

 

4.藤瀬の水(ふじのせのみず)

七尾市にある平成の名水百選。のと登里山海道横田インターからほど近いところにある湧水です。駐車場料金500円が必要です。

 

5.ヤセの断崖
   
松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったヤセの断崖。海上にそそり立つ高さ35メートルの断崖。海に突き出した部分は、平成19年3月の
能登半島地震で、150uが崩落したそうです。

 

5.義経の舟隠し   
ヤセの断崖から歩いて数分のところ。奥州を指して下り行く義経・弁慶一行が、海難を避けるために48隻の船を隠したと伝えられています。
やたら崖の端っこに立つくぼっちに怖くないのか聞いたところ、「パラグライダーやってたからね。平気だよ」だって

 

6.道の駅 輪島・ふらっと訪夢(旧 輪島駅)   
輪島に来ると必ず立ち寄る旧 輪島駅。学生時代、30年以上も前に、最終列車で到着し改札出たところで寝袋で寝た、思い出の場所です。
「わじま、、わじまー。次はシベリアです」 八重桜が満開で、とてもきれいでした。

 

7.永井豪記念館 

輪島の朝市通りの新名所、永井豪記念館。輪島出身の永井豪さんが名誉館長です。マジンガーZ、デビルマン、かっこよすぎるのだ!

 

8.輪島 白米千枚田
田植え直前、水の張られた千枚田です。全体面積40,051uに1,004枚の田がある、本当の千枚田。オーナー制度もあり興味惹かれますね。
真ん中の写真は、道の駅で見つけた売られていたソウルフードかかし。ウズラの卵とウインナー2本。

 

9.ゴジラ岩   

昨年来た時よりも水位が低く、すぐそばまで近づくことができました。逃げ惑ういとう、ゴジラと語るくぼっち。

 

10.見附島

昨年と比べて水位が低かったため、テトラポットを伝ってきて、間近で見ることができました。

 

11.見附島シーサイドキャンプ場   

ぐるくる回ってやっとたどり着いた本日の目的地。4月にしては気温も高く、とっても快適なキャンプとなりました。

 

12.見附島の夜明け

 

13.禄剛埼灯台
 
能登半島最東北端の地に建てられ、明治16年に初点灯した歴史ある灯台。釜山まで783km、ウラジオストックまで772kmです。

 

14.九十九湾自然観察路   

能登町の九十九湾に突き出した内浦海中公園。その海の中に転々と置かれた踏み石を伝って、海岸線を散策できる九十九湾自然観察路。
楽々歩き回りましたが、水位が高いときはひやひやでしょうね。ま、それも楽しいかもね。キャンプ場もあり、夏の水遊びに最適です。

 

15.海洋深層水施設 あくおす能登 

沖合3200m、水深300mの海底から取水されて海水から  
塩分を分離し、脱塩水、塩、にがりなどが生成されています。

 

16.宇出津港、七尾を経て金沢駅へ    


能登町宇出津(うしつ)港、アスプスの山々見えず


七尾フィッシャーマンズ・ワーフで海鮮丼。特大みそ汁です

 


金沢駅で乾杯!

 

見どころ満載、盛沢山。天気にも恵まれ、快適でとっても楽しい2日間でした。

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