みそをつかった朝ごはんメニュー
TOKYO FM 2008年2月放送予定
アスパラとトマトの味噌マヨネーズソース焼き 調理時間 8分 |
今週は、味噌をつかった朝ごはんメニューを紹介します。 味噌は味噌汁以外にも、朝ごはんに大活躍してくれますが、今回は、野菜もたくさん食べられる温かい味噌料理を考えました。どのレシピも味噌の種類を特に指定しませんので、それぞれのご家庭で使っている味噌で、塩加減をみて量を調整して作ってください。 今日は、アスパラとミニトマトの味噌マヨネーズソース焼きです。 味噌マヨネーズソースは、おろしにんにくと白ワインが隠し味で、簡単なのに、ちょっと手のこんだソースに感じられます。 【材料(4人分)】 ・アスパラ・・・1たば ・ミニトマト・・・・4個 ・味噌マヨネーソース{ 味噌・・・小さじ2、マヨネーズ・・・大さじ3、白ワイン・・・小さじ1、おろしにんにく・・・少々} 【作り方】 1、アスパラは、堅い部分を切り落とし、さっとゆでておきます。ミニトマトは、1個を2等分か、4等分しておきます。 2、マヨネーズと味噌、白ワイン、おろしにんにくをまぜて、味噌マヨネーズソースにします。 4、耐熱皿にゆでたアスパラを並べ、味噌マヨネーズソースをかけ、カットしたミニトマトをちらします。これを、オーブントースターにいれ、味噌マヨネーズソースに焦げ目がつくまで焼いて出来上がりです。 アスパラのほか、ゆでた小松菜、ブロッコリーなどでもおいしくいただけます。 マヨネーズは高カロリーなので、気になる方は、カロリーハーフのものを使ってください。 |
鶏味噌そぼろご飯 調理時間 10分 |
今週は、味噌をつかった朝ごはんメニューをご紹介しています。 今日は、鶏味噌そぼろご飯です。 忙しくても、朝ご飯は、しっかり食べてでかけたいものです。ほかほかのごはんに、味噌味の鶏そぼろをまぜると、、短時間でご飯がおいしくいただけるメニューができます。 肉そぼろご飯というと、野菜がないイメージかもしれませんが、きょうご紹介する鶏味噌そぼろには、4人分に長ネギをまるごと1本入れます。生姜もたっぷり使うので、香もよく、身体があたたまります。ちょっとこげた味噌の香と、ねぎとしょうがの香で、食欲がアップします。 貝割れ大根や水菜などの生野菜をそぼろご飯に少しのせて食べると、さらにおいしくいただけます。 辛い肉そぼろが好きな方は、七味唐辛子や豆板醤などを加えてください。 【材料(4人分)】 ・鶏胸肉のひき肉・・・150g ・長ネギ・・・1本(青い部分、白い部分とも全部みじん切りにする) ・しょうが・・・1かけ(みじん切り) ・酒・・・大さじ2、みりん・・・大さじ1、味噌・・・大さじ2、砂糖・・・小さじ1、 ・七味唐辛子、豆板醤・・・好みで少々 ・ご飯・・・一人分につき茶碗1杯分 ・貝割れ大根・・・少々 【作り方】 1、テフロン加工のフライパンに、鶏ひき肉、しょうがのみじん切り、長ネギのみじん切りの2分の1本分、酒、みりんをいれて、中火にかけます。箸でよくかき混ぜ、ひき肉がほぐします。 2、味噌、砂糖をいれ、肉に焦げ目が少しつくまでからいりしたら、残りの長ネギのみじん切りを加え、ざっとかき混ぜます。 3、好みで、七味唐辛子や豆板醤をくわえ、火からおろします。 4、これを、温かいご飯にまぜこみ、きざんだ貝割れ大根をちらしてできあがりです。 明日は、今日作った鶏味噌そぼろを応用させたレシピを、ご紹介します。 |
青梗菜の鶏味噌ソース 調理時間 12分 |
今週は、味噌をつかった朝ごはんメニューです。 今日は、青梗菜がたくさん食べられるメニュー、青梗菜の鶏味噌がけです。 昨日紹介した、鶏味噌そぼろご飯の、鶏味噌そぼろを応用させた、鶏味噌ソースを作り、ゆでた青梗菜をあえました。青梗菜だけでなく、ゆでた野菜ならなんでもおいしくいただけますので、ゆでたほうれん草や、カブ、なす、かぼちゃなどをあえてみてください。香ばしい味噌の風味で、野菜がたくさん食べられます。。 【材料】4人分 ・青梗菜・・・3かぶ ・赤ピーマンのみじん切り・・・少々 〔鶏味噌ソース〕 ・鶏胸肉のひき肉・・・200グラム ・長ネギ・・・1本(みじん切り) ・しょうが・・・1かけ(みじん切り) あわせ調味料{・酒・・・大さじ2、みりん・・・大さじ1、味噌・・・大さじ2、砂糖・・・小さじ1、七味唐辛子・・・好みで少々・水・・・1カップ} ・水溶き片栗粉・・・片栗粉小さじ1を水大さじ1でといたもの 【作り方】 1、鶏味噌ソースを作ります。 テフロン加工のフライパンに、鶏ひき肉、しょうがのみじん切り、長ネギのみじん切り、酒、みりんをいれて、中火にかけます。箸でよくかき混ぜ、ひき肉がほぐれたら、、味噌、砂糖をいれ、肉に焦げ目が少しつくまでからいりします。ここまでは昨日の鶏味噌そぼろと同じです。 2、ここに、、水1カップを加えて煮立てます。水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら、みじんぎりの赤ピーマン少々を加えて火をとめます。 3、青梗菜は、食べやすく切って、ゆでます。 ゆでるとき、ゆで汁にごま油を少々加えると、色がきれいにゆであがります。 4、ゆでた青梗菜の水分をきり、鶏味噌ソースをあえてできあがりです。 |
かぶのホットサラダ 味噌ドレッシング 調理時間 7 分 |
今週は、味噌をつかった朝ごはんメニューを紹介しています。今日は、かぶのホットサラダ 味噌ドレッシングです。 味噌は、ドレッシングに使うと、とろみも、香も、色もついて、なかなか便利です。 今日のドレッシングは、、レシピがも簡単で、料理初心者でも失敗なく、おいしいサラダができます。ごま油を使っているので、香もよく、ゆでた野菜によくなじみます。 かぶは、ゆでると、大根より早くやわらかくなり、ほくほくした甘みがでます。温かいうちに、味噌ドレッシングをかけて召し上がってください。かぶのほか、カリフラワーやブロッコリー、にんじん、大根など、ゆでた野菜によくあいます。 【材料(2人分)】 ・かぶ・・・2かぶ(かぶの葉も使う) ・味噌ドレッシング{味噌、酢、ごま油・・・各大さじ1、砂糖・・・小さじ1} 【作り方】 1、かぶは、4分の1〜6分の1くらいにくし型にきり、ゆでておきます。葉や茎の部分も食べやすく切って、さっとゆでておきます。 2、味噌ドレッシングを作ります。味噌、酢、ごま油を大さじ1ずつまぜ、砂糖は小さじ2分の1加えるのが、基本ですが、使う味噌によって、砂糖の分量を加減してください。 3、ゆでたての、ほくほくのかぶの水分をきり、葉や軸も水分を切って、器にもり、味噌ドレッシングをかけてできあがりです。 |
オニオン・みそグラタンスープ 調理時間 15分 |
今日は、オニオン・みそグラタンスープです。 本格的なオニオングラタンスープは、じっくり玉ねぎをあめ色になるまで炒め、じっくり煮込んでから焼くので、40−50分はかかりますが、きょうのレシピはその3分の1から4分の一の時間でできあがります。秘訣は、玉ねぎを炒める前に電子レンジにかけて炒める時間を短くすること、炒める時間が短くても、コクと色と香がでるように、味噌を加えて炒めたことです。味噌汁の場合、味噌をさいごにいれますが、このスープのは、玉ねぎをいためるときに、味噌を一緒に炒めてください。 味噌入りのスープといっても、味噌汁とは全然ちがう香と味わいです。 【材料】3人分 ・玉ねぎ・・・小1個 ・バター・・・4g ・サラダ油・・・小さじ1 ・みそ・・・・小さじ2 ・コンソメスープの素・・・1個 ・フランスパン 【つくり方】 1、玉ねぎをスライスし、耐熱皿にいれて覆いをして、電子レンジに3分かけます。 2、この玉ねぎを鍋にうつし、バターとサラダ油1で炒めます。味噌と水大さじ1を加え、弱火で炒めます。水少々を加えるのは、味噌で鍋に焦げ付きすぎないためです。 3、水3カップとコンソメスープをいれて煮ます。 4、耐熱性のカップにトーストしたフランスパンとオニオンみそスープを注ぎ、チーズをのせます。オーブントースターにいれ、チーズが溶けるまで焼いて出来上がりです。たちりめんじゃこ、この上にのせ、めんつゆに酢をくわえたたれを、上からかけます。 もっと短時間で作るには、スープを火にかけている間に、フランスパンにチーズをのせて焼いておき、カップにパンを入れてからスープを加え、全体を混ぜてできあがりです。 カップごと焼かないので、熱々になりすぎずにカップが手でもてるので、忙しい朝、大きなマグカップで作ってさっと食べる事もできます。 |