RUFFIN BROTHERS
『I Am My Brother's Keeper』
('70)
A(1) He Ain't Heavy, He's My Brother
 (2) Stand By Me
 (3) When My Love Hand Comes Down
 (4) Got To See If I Can't Get Mommy
 (5) Your Love Was Worth Waiting For
 (6) Steppin' On A Dream
B(1) Didn't I (Blow Your Mind This Time)
 (2) True Love Can Be Beautiful
 (3) Turn Back The Hands Of Time
 (4) Set'em Up (Move In For The Thrill)
 (5) The Things We Have To Do
 (6) Lo And Behold

63〜68年のTEMPTATIONSのリードを勤め、その後ソロで活躍したデヴィット・ラフィンと62年にモータウンに入り、活躍していた兄のジミー・ラフィン。70年のこのアルバムは2人が唯一、デュエットで発表したアルバムです。。
カヴァーの多いこのアルバム。オリジナルがあるのかどうか、私にははっきりとわかりませんが、わかっているのは、ベン・E・キングのA(2)、ジェリー・バトラーのA(4)、デルフォニックスのB(1)、タイロン・デイビスのB(4)。
A(1)も恐らくHOLLIESがオリジナルだと思うのですが、誰であろうと関係ないくらいしびれちゃいます。さすが兄弟!まさに「兄弟の誓い」!息もピッタリ!気絶しちゃいそうなデヴィット、素晴らしい熱唱です。
おなじみのA(2)もサラッとかっこよく歌いこなしています。力強いミディアム・アップのA(3)。A(4)の語りでしびれ、しみじみと聞かせてくれるA(5)。爽やかなノーザン・ダンサーに仕上がっている軽快なA(6)。一方B面に入って、デルフォニックスの名曲B(1)を、自分達のモノにしていて、むしろ私はこちらの方が好きなくらい。B(3)も原曲に勝るとも劣らない出来である。そしてB面でもガッツリやってくれちゃってます。B(5)での素晴らしいデュエット、じっくり聞かせてくれます。盛り上がった心の震えを、B(6)で落ち着かせてください。