PATTI AUSTIN
『End Of A Rainbow』
('76)
A(1) Say You Love Me
 (2) In My Life
 (3) You Don't Have To Say You're Sorry
 (4) More Today Than Yesterday
B(1) Give It Time
 (2) There Is No Time
 (3) What's At The End Of A Rainbow
 (4) This Side Of Heaven
 (5) Sweet Sadie The Savior

4回連続コーラスグループ(^_^;)なので、今回は、ソロシンガーを選んでみました。
PATTI AUSTINといえば、「Do You Love Me」を思い浮かべる方が多いのでは??でも、その前にこのアルバムを聞いて欲しい!!
A(1)のこの素晴らしいミディアム!こんな素敵な愛の告白。高音が素晴らしく、間奏のハミングなんかも最高。続くA(2)、若干淡々としてるが、哀愁感漂う素晴らしいラブ・ソング。A(3)はしっとりとしたバラード。A(4)はこのアルバム唯一のカバーで、リズム感よくはつらつと歌われている。B(1)ではアップテンポにパンチの聞いた歌声が聞ける。これまた美メロで最高!そのまま続くB(2)はリズミカルに歌われ、とても失恋ソングとは思えないほど。タイトル曲のB(3)、まるで映画のワンシーンのような語り調。一転してリズミカルなB(4)、前半から後半への盛り上がりが素晴らしいB(5)と、全曲是非聞いて欲しい素晴らしいアルバムである。