コミケ殺人事件:小森健太朗:出版芸術社 


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お名前: 同志社ミステリ研究会   
はじめまして。同志社大学ミステリ研究会の和歌と申します。

この掲示板のテーマとはいまいち違うかも知れませんが、ご容赦下さい。
この度同志社大学ミステリ研究会では、
学園祭で小森健太朗先生の講演会を開催することになりました。
日時は、11月26日。開場午後4時半、開演午後5時です。
場所は同志社大学今出川校地、寧静館31番教室。
入場は無料となっております。
場所などが分かり難い場合は、
模擬古書店も同時に開催予定なので、そちらへお越し下さい。ご案内いたします。 

講演だけでなく、質問会も予定しておりますが、
時間の都合上質問の募集は当研究会のHPでさせていただくことになっております。
当日はサイン会も予定しております。
サイン会への参加をご希望の方は、当日、サイン用に本などをご持参下さい。
尚、時間等の都合上、お一人様一冊でお願い致します。
 
詳しくは、当研究会の公式サイトをご覧下さい。

それでは、皆様のご来場をお待ちしています。

同志社大学ミステリ研究会公式サイト
http://osaka.cool.ne.jp/dmswww/
同志社大学
http://www.doshisha.ac.jp/

お名前: どろっぷ    URL
てえへんだ、てえへんだ(笑)
この本文庫になっていました。
98年12月の新刊でハルキ文庫から出ています。定価は880円+税でした。
こんなものをゲーマーズで見つけた自分(^^;)やば〜

そういえばもうすぐコミケ。今年はなんか事件は起こるのでしょうかね

お名前: どろっぷ   
ぎゃははは、見つけちゃいましたか。でも確かこの本の発行は94年。よくそんな古いの置いてありましたね。
ひょっとしてコミケが近いから再び置き始めたとか(笑)
あれははっきりいって読まないほうが身のためです。
立ち読みはもっと辛いと思います。場面の転換が激しいので。

お名前: ひこ   
 高田馬場の本屋でぶらぶらと本を眺めていたら、発見してしまいましたよ。
 なんかこう、手に取るのをためらうようなタイトルと装丁。
 コミケを知らなくても大丈夫、っぽく書いてあるけどどろっぷさんレポートによるとそんなこ
とはないらしい。うむ、看板に偽り有りだなぁ。
 内容は全然見なかったけれど、雰囲気を伝えようと実際のコミケの写真が挿し絵代わりに使わ
れていたりするあたりはそこそこ親切かな。会場見取り図も付いてるし。
 でも、会場が晴海の国際展示場だったりするあたり古さを感じますね。

お名前: ひこ   
 うーん、コミケ関連本恐るべし。
 これってやっぱり、コミケがそれだけ認知されつつあるということなのかなぁ。
 別に「コミケ」だけで買うつもりはないけれど、一瞬「ん?」と思うのは事実かも。
 でも、いまいち正しい認知のされ方をしていないような気がするな>コミケ
 もっとも、サークルの中にはなにやら正しくない所もあるようですが……。

 図書館で見かけたら読んでみようかな。

お名前: どろっぷ   
ネーミングだけで図書館から借りてしまったこの本でありますが、内容はといいますと、
ある小説のFCサークルがその小説の完結予想本をコミケで出そうとしたところ、入稿
段階とは違った本になっていてその中に殺人予告があった。そしてコミケ当日、そのサ
ークル員が次々と殺されていくというものです。
文章構成でありますが、場面が飛び飛びになっており読みにくい事この上ない。さらに
完結予想同人誌が飛び飛びで挿入されるため、時間軸を完全に放棄した作りになってい
ます。
そしてこの本の内容を更に難しくしているのがサークル員が同人誌を作る元となる小説
です。この世界観を解っていないとこの本の内容まったく意味不明。
絵も語るレベルのものではありません。数も少ないし。
ただ最後にオチがあり、ここでなんとか笑わせようと苦心しているのが見え隠れします。

自分的評価:30点

最後に:しかしこんな名前の本をヤングアダルトコーナーとはいえ置いている近くの図
書館もアレですな。

参考:定価は1500円くらいでハードカバーB6単行本サイズ。イラストレーターも
忘れた。ISBNも知らん。すいません、もう返しちゃったもので。でも定価で買う事
はお勧めしません。話のネタ程度にどうぞ。

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