タイム・リープ……あしたはきのう……:高畑京一郎:主婦の友社
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お名前: テディ
お店にもよると思いますけど、うちの近所のレンタルビデオ屋にはありましたよ☆
かなりはまってけっこう借りたので最終的にはDVDをかっちゃいました!
主題歌もとてもいい歌ですよ♪
お名前: mayu
あとがきがわりにとはいっこ前の高畑京一郎の本を読まないとわからないですよ!
お名前: 留美
タイムリープ、とってもいい話でした。
読むのに時間がかかってしまいましたが、一気に読んでしまいました。
実写版って、あるんですか!?
初耳です。
レンタルビデオ屋に、あるのでしょうか?
お名前: CANNA
タイムリープはいいですねー。
私も1時間くらいで上下巻読み終わりましたよー!
最初は、友達に進められてドラマCDから入ったんですが、想像と挿絵の若松君のイメージが全然違いました。
今は実写版が凄く見たいで!!
レンタルビデオ屋には無いですかね〜?
お名前: CANNA
タイムリープはいいですねー。
私も1時間くらいで上下巻読み終わりましたよー!
最初は、友達に進められてドラマCDから入ったんですが、想像と挿絵の若松君のイメージが全然違いました。
今は実写版が凄く見たいで!!
レンタルビデオ屋には無いですかね〜?
お名前: CANNA
タイムリープはいいですねー。
私も1時間くらいで上下巻読み終わりましたよー!
最初は、友達に進められてドラマCDから入ったんですが、想像と挿絵の若松君のイメージが全然違いました。
今は実写版が凄く見たいで!!
レンタルビデオ屋には無いですかね〜?
お名前: メアリー
さいこーにタイム・リープ大好き!!
お名前: Kino
タイム・リープ最高ですね。
最初、読んだときは1時間やそこらで読みました。
私は1度読んだ本は基本的に読みません。(飽きっぽいから)
しかし、この本だけは何度読み返してもおもしろい。
あのあとがきがわりって、なんですか?
あれ意味わかんなくて・・・あれさえなければ・・・。
お名前: 小金井公園
この本は学校の課題図書っていうのに選ばれてて(某都内私立高校)何となくよんだけれどもはまった(おもろかった)。僕としては番外編で関鷹志×若松美幸と言うのがでたらいいな〜と思う(少数派かな^^)。
お名前: 城戸藍洛
URL
タイム・リープ大好きです。
ホントに「頭の中でパズルのピースが音を立ててはまった」
感覚が得られてグ〜です。読み終わってすぐ劇場版を観に行こう
と思ったら、前日で終わっていました(泣)
「タイム・リープ」劇場版で鹿島翔香を演じた佐藤藍子さんは、
「クリス・クロス」が出版された直後に、同様に架空現実との
混乱を扱った「クラインの壺」(岡嶋二人著)のNHK教育ドラマに出演。
「タイム・リープ」劇場版の主題歌を歌った緒方恵美さんはCDドラマ
では若松を熱演。この奇妙に絡まった現象もまたステキです。
個人的にはラストのアレはやっぱり重要かと。
「クリス・クロス」→「タイム・リープ」→「ダブル・キャスト」と、
微妙に重なる世界が楽しいですから(笑)
お名前: チャ
お初にお目にかかりま〜す
タイムリープはやっぱさいごのあとがきがわりが蛇足でしたね
あれがない方がよかったと思います
お名前: ひこ
タイムリープは読んで損のないものだということを再確認。
他の本は私の書き込みにちょこっとレスがついて終わりなのですが、タイムリープはいつまで
も書き込みがあります。
単純に「すごい」と思える本であると言えるでしょう。最初の書き込みにも書いたのですが、
様々な疑問が膨らんでいき、そして後半でそれが一気に瓦解していく様子は痛快ですらありま
す。
まだお読みになっていない方は、ぜひ一度読んでみてください。文庫2冊とお求め安くなって
おります。
お名前: FAN
タイムリープは読み終えて単純にすごいと思えた作品でした。
自分は電撃文庫で買ったんですけどその2冊の濃い内容にびっくり。。。
ぎっしりつまった感じでした。とにかく良すぎでした♪
お名前: 七瀬
なんかの懸賞で佐藤藍子さんが表紙のタイム・リープの文庫本手に入れたよ。って、かなり前だけどね。
お名前: 楓
タイムリ−プむっちゃ好きです〜♪ビデオかったもん(500円)いいですよお♪和彦の性格全然ちゃうけど(涙)
お名前: ふみ
URL
タイム・リープ リクエストしたのは私でした。泰彦さんありがとう(笑)
あやふやな矛盾に悩まされなくてすっきり読めました。
「クリス・クロス」といえば。これも買って読んだんですが…
岡本二葉という作家の「クラインの壷」という小説とネタが同じなんですよね
仮想現実を売りにしたゲームで現実と非現実との境があやふやになってどうのこうの、と。
確か結末はクラインの壷のほうが大分暗かった。そしてこっちのほうが面白かった気が…
ってタイム・リープの書評の場でしたねー;すんません
お名前: 篠原 泰彦
ふーん、別にサインが欲しいほどじゃないなぁ(^^;)>高畑
それに、金賞を取った「クリス・クロス」は別に大したことないと思うし。
しかし、そういう情報はいったいどこから(^^;)
お名前: どろっぷ
作者である高畑さんが4月3日に紀伊国屋新宿南口店特設スペース「電撃屋」
でサイン会をするそうだ。
ああ、また書評じゃない(^^;)
お名前: どろっぷ
だめだよ〜佐藤藍子(実写版表紙の人)けなしちゃ。
彼女は我々と同い年で中学生時代に進研ゼミやってたんだから。
(未だにそのときの本を持っている)
私も好きじゃないけど(^^;)応援くらいはしている。
ぜんぜん書評じゃなかったりする(^^;)
お名前: 篠原 泰彦
猫耳さんどうもですー。
こういう感じで、どんどんコメントがついていくといいな☆
さんざん迷って買ったとたんに文庫版が出た。
貧乏高校生だった私にはかなりのショックでした(苦笑)
お名前: 猫耳
こんにちわ〜
はじめてこのHPにきました(^^)
これからも顔を出しますのでよろしくデス。
タイム・スリープは私も読みました。
あーいった日常非日常を繋ぐお話はいいものです。
主人公(ヒロイン)と彼氏のやりとり、そしてクライマックスへ〜
読んでいてすいすい先に進んでしまうテンポの良さがありますね。
私の持っているのは文庫本のほうです。ハードカバーは大きいのでちょっと…
ということで猫耳でした。
お名前: 篠原 泰彦
URL
著者:高畑京一郎
イラスト:衣谷 遊
発行:1995年 6月30日
発行所:メディアワークス
発売元:主婦の友社
定価:本体1437円(定価1480)
ISBN4-07-303060-4
この作者は、第1回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞した「クリス・クロス」とい
う作品を書いた人です。受賞作に関してはあまり詳しくは知らないのですが、ラジオ
ドラマになったのを聞いて、結末部分を本屋で立ち読みをしてみて「それほどでもな
いかな」と思いました。この「タイム・リープ」の方がよいことは間違いないと思い
ます。
なお、私はハードカバー版を持っているのですが、この作品が映画化される少し前
に電撃文庫でも上下2巻で出版されました。映画化された時期には主演した女優さん
が表紙になっているヴァージョンもあったのですが、それはいまいちでした(苦笑)
この作品は、いわゆるタイムトラベルものです。時間軸をいったり来たりするやつ
ですね。ただ、その辺に溢れているものとはやや趣を異にします。そのあたりは話し
てしまうとネタばらしになってしまうので、実際に読んでいただきたいのですが。
読み終わった感想は「よくできているなぁ」でした。タイムトラベルものというの
は、話が前後するのでどうしてもつじつまの合わない部分とかが出て来がちです。と
ころが、この作品はそれがほとんどありません。何度も行ったり来たりしながら、で
も話に矛盾点がないようになっているのです。これは基礎的なことでありながら、もっ
とも難しい点だと思います。
ただ、やはり矛盾する点がちょっとあります。矛盾するというよりは、ちょっと疑
問を感じる点です。それは物語の始まり部分。なぜ始まりがそうなのか、ということ
が読み終わる頃に気になりました。読み始めの頃は別に気にならないんですけどね。
謎が解かれて行くにつれて、最初の部分の説明が付かなくなるんです。まぁ、それに
関しては「こうなのかな?」という推察でカバーできると思います。それに、その部
分に疑問を感じるにしても、非常によくできたお話です。
イラストもとてもよいです。ただ、ハードカバー版は表紙以外にイラストがないの
でとても残念です。文庫版は、各章の扉にちょっとしたイラストがあってうらやまし
いですね。あまり派手派手しくなく、どことなく謎を予感させる表紙イラストは、私
が買った理由の6割くらいを占めます(もちろん、内容がおもしろそうだったからとい
うのもありますが)。
タイムトラベルものが読みたい、よくできたお話が好きという人にはお勧めです。
文章力 :8
ストーリー:9(あらすじというよりは、「よくできている」点を評価)
イラスト :7(少ないことがマイナス(苦笑))