風と空と草原

 

  作品紹介

 この作品は、高校3年の秋に完成させたものです。合唱部でもステージに乗り、音楽選択でもステージに乗り、鉄道研究部にも関わっていて受験勉強もしているという非常に忙しい時期だったのですが、「サークル・ファンタジア」のためにも冊子に小説を載せたいと思って書きました。でも、その冊子に原稿を書いた3年は私一人だったという事が後日判明して、無理をしなくてもよかったかなと思ったりしたのですが。
 この作品は、非常に稚拙です。小説を書くことから半年ほど遠ざかっていた上に、時間がなく、勢いで書いたので、設定には無理がありますし(というか、何も考えていなかったという方が正しい)展開もご都合主義もいいところです。
 これを機に加筆修正しようかとも思ったのですが、おそらく抜本的な書き直しになってしまい大変なことになるのでやめました。高校時代にこんな事を考えていたのか、と感じていただければ幸いです。

 もっといろいろと煮詰めてから書いてやればよかったなと後悔の残る作品です。

 

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