指揮者日記 millennium
11月25日(土) 18:00〜22:00 新宿文化センター
実は11月 5日(日)に男声練が1回あったのですが、この時は休日出勤+泊まりだったために私は練習を欠席。その時来て下さった方々に練習を一任する旨を伝えていたのですが、何と当日の参加者はたったの4人。実に淋しい雰囲気の中、それでも22時ぎりぎりまで練習をみっちりと行って下さったとのことで、4人の方には深く感謝する次第です。
そして今回の練習も相変わらず集まりの悪い中スタート。18時ちょうどに練習場所にいたのは指揮者を除くとたったの1人。2人目が来たのは18時20分。3人目は18時半を回ってからの登場で、曲がりなりにも4人がそろったのはもう19時近いことでした。練習自体は19時10分からスタート。発声をやっているうちに少し人数が増えたりして、実際に曲の練習を始めたのは19時45分頃からでした。
まず取り組んだのは「Soon Ah Will Be Done」 私がいないときに手がけてもらったのですが、その時いた中で今回もいるのはわずかに2人。新曲を取るような感じで練習はスタートしました。音と言うよりも歌詞に大苦戦の男性陣でしたが、どうにか音を取って歌詞をつけて合わせてみるとそれなりの出来になっているから不思議です。もっともっと崩壊するかと思いながらパート練習を見ていたのでいつもの事ながら少し驚きました。歌詞についての質問がいくつかあったのですが、勉強不足で全然答えられなかったのが自分の中での反省点。なるべく早いうちに歌詞の意味などを調べたいと思いました。
20時40分からは「Ain'-a That Good News!」に挑戦。これも私がいないときに手がけてもらったのですが、時間がなくてほとんど練習していなかったようなのでこれまた新曲を取るような感じでした。速度がとても速くてリズムもやや難しく、歌詞が込み入っているとあっては苦戦するのは避けられないと思っていたら予想通り大苦戦。とにかく通せるようになるだけでその日の練習が終わってしまいました。もう少し人数が多ければお互いに補いあうことも出来たと思うのですが、歌い手が6人という状況ではなかなかうまくいきません。それでも一生懸命取り組んでくれた歌い手の皆様に感謝。そして、次回以降はもっと多くの人が来てくれることを期待しながら練習は終了したのでした。
そろそろ正式にパート分けを行ったり、今までいろいろと歌ってきた曲の中から演奏会で歌う歌を決めなくてはなりません。ふと今までを振り返ってみて思うのは、ノリのいい曲を中心に練習してきたので、ゆったりとした曲に選曲の幅がないなぁということです。それはそれでS.P.P.の男声らしくて良いんですけどね。