1999年はこんな年!
最後の1900年代となった1999年。
この年は「ひこ's Homepage」開設の年でもあります。
この1年がどんな年であったのかを簡単に振り返ってみることにしました。
さらに詳しい内容が知りたい方は「日常のきれはし」をご覧下さい。
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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HP開設前につき、どのようなことがあったのかをあまり覚えていません。
数年ぶりに日記を付け始めるも3日で挫折。これこそ本当の三日坊主。自己嫌悪。
技術委員長という役職を全うしたばかりなので、何となくぼんやり過ごしました。
中旬:
とりあえずテストに忙殺される。
専門科目が11個もある上に、どれもこれもハイレベルな授業できりきり舞い。
にもかかわらず、親と「始皇帝暗殺」や「宋家の三姉妹」を見に行ってみたり。
HP開設を思い立ったのは、ズバリこの「宋家の三姉妹」を見に行ったときだったりします。
下旬:
26日にHPを開設。いろいろな人が来て下さってご満悦。
しかし、29日付けの「日常のきれはし」には早くも「飽きた?」発言が。
個人でちまちまやるつもりで徐々に拡張する。
「中国文学との格闘」は28日以降1回も更新されず……。
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その前2年間が役職として忙しかっただけに、妙にのんびりした日々。
混声合唱団S.P.P.の演奏会が外国語2ステージだったので、暗譜に苦しむ。
中旬:
そろそろ就職活動に精を出さなければならないので焦り始める。 とは言っても、就職情報誌を見て資料請求はガキを用意する程度。
周りはみんな葉書を出し始める。
下旬:
21日に突然マウスが効かなくなる。結局マウスを新しいものに取り替えて解決。
体調不良になるも特に支障なし。
資料請求ハガキを書き始めるもはかどらず。
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1日にようやく資料請求ハガキを出す。だいたい20枚くらい。
ストックはあと20枚くらいあって、第2弾を出す予定であったが、結局出さなかった。
今考えるととんでもない怠慢である。
団子3兄弟爆発的ヒット(ただし一瞬)。CD発売当日にたまたまCDショップに行くも、売り切れ。
売っていたら買っていた可能性が高いが、今更買う気はない。
中旬:
就職活動用の写真を撮る。できあがってきたものを見ると、実に詐欺師っぽくてショック。
S.P.P.の演奏会ではソリを初体験。
合同就職説明会に行ったものの、間違えて理系ブースをうろうろする。
結局特に収穫もなく帰宅。以後合同説明会には全く行かず。
これまたなめくさった就職活動である。
下旬:
23日〜28日はサークルの合宿。世間の同学年が本格的に就職活動している中、余裕で参加。
一般の人「この日は説明会があるから合宿は途中参加(帰還)だなぁ」
私の場合「この日は合宿があるから説明会には行けないなぁ」
このころの私はいったい何を考えていたのでしょうか(爆)
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フォイエルの新勧活動に明け暮れる。
9日には始めての説明会があって、心身共に消耗。就職活動は体力勝負だということを実感。
中旬:
「東京ムジークフェライン」に参加。チェロ奏者の姉と競演するためである。
フォイエルは早くも波乱の予感。今思えばこの予感は当たっていました。
下旬:
ママチャリが盗難に遭う。以後様々な場面で不便さを感じる。
28日には内定した会社の面接。たった1回の面接で決まるので緊張。
29日から新歓合宿。なんと就職活動より優先順位が高かったとは。
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なんだか煮え切らないゴールデンウィーク。
説明会に行って消耗したり、何となく過ぎ去る。
中旬:
とある会社の面接を受ける。以前の経験を生かしたつもりがあえなく不合格。
そのかわりに4月28日に面接を受けた会社から内定をもらう。かなりびっくり。
サークルの同期からはかなりやっかまれる。
下旬:
内定先に行くかどうかで親ともめる。父親は理解を示すも、母親は6月末までうだうだ言う。
結局そこに就職することにする。
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父親が転勤。単身赴任することになる。
月末が卒論第2次題目の提出なので焦る。
中旬:
炊飯器で糊を作る。
下旬:
卒論の題目が「『漢書』における皇后の人物像」に決定。
1999年7の月を前に何となく世の中が騒然とする。
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会社の内定者懇談会。今度の春には就職するんだなぁという実感がわいてくる。
サークルの前期活動報告が大もめになる。
中旬:
長らく家庭教師をしていた兄弟が、親の転勤で引っ越すことになる。
3年くらい教えていただけにかなり切ない。
荒れたフォイエルの総会がようやく終了。正直言ってうんざりする。
下旬:
田舎に帰郷。のんびりする。
3日間の芸大公開講座(指揮法)に参加。プロからいろいろ学んで感慨深い。
が、これで自分の指揮を一時期見失う。
太陽暦の7の月には結局何も起こらず。
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コミケ準備に忙殺される。
中旬:
コミケ当日。いろんな人にお会いして楽しいひととき。
S.P.P.の合宿では練習がほぼ予定通りに進んで満足。
下旬:
フォイエルの合宿。不満ばかりが多かった。
会社の研修合宿。一気にいろいろな人と仲良くなる。入社が楽しみ。
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5000hit突破。とてもうれしい。
何となくまったり過ごす。
中旬:
S.P.P.の練習で失敗。来て下さった方々に申し訳なく思う。
テレビとか見たりして、初旬に引き続きまったりまったり。
下旬:
東京ムジークフェラインの演奏会。
オーケストラと合わせるのは初めてだったので貴重な経験をした。
フォイエルの方は相も変わらずどこか足りない感じ。
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内定式。早く就職したい気持ちを新たにする。
フォイエル定演1ヶ月前。緊張感のなさに愕然。
他人の暗譜に関して不安を抱く。
中旬:
靖国神社130周年記念大祭に賛助。意義深いのにフォイエルは細かいミスが目立つ。
シャンプーは泡立ててつけることを始めて知る。衝撃の事実。
下旬:
卒論に対して不安を抱く。あと一月半。さすがに焦って指導教官に相談に行く。
会社の研修が始まり、ちょっと気分が引き締まってみたり。
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フォイエルの演奏会。いまいち。打ち上げもいまいち。
でも役員はみんな勝手に感動している。その辺に興ざめ。不満を感じる。
演奏会が終わって思ったこと「これで卒論に集中できる」
中旬:
父方の祖母が卒寿だというので親戚一同が大集合。総勢30人以上!
部屋の片づけをするも、いまいち片づけきらず。
以後、卒論のために散らかる一方。
下旬:
予期せぬ停電。
卒論の締め切り日が刻一刻と迫る圧力に負けそうになってみたり。
このあたり、かなり死にものぐるい。でもフォイエルには律儀に出る。
正直言って自分があほだと思う一瞬。
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卒論提出。結局締め切り日当日。かなり焦った。
フォイエルに出ながら仕上げた自分にお疲れさま。すごいよ私。
原稿用紙80枚くらい書いたが、書き損じが36枚もあったことが後日判明。
それがなければ2日くらい前に出せたのではないかとがっかり。
中旬:
S.P.P.の自分の練習を39度の熱でお休み。卒論提出の翌日でした。
自己嫌悪。薬を飲んで昼からずっと寝ていたのに治らなかったのは初めてかも。
フォイエルのフェスティバルという行事で最優秀指揮者賞。まぁ、当然。
後期納会はいまいち。相変わらず役職と一般団員の間に意識の差を感じる。
下旬:
コミケ準備が怒濤のような忙しさ。卒論とその後遺症で作業がはかどらず。
結局コミケ前日から42時間半も起き続ける強行軍で、何とか商品を間に合わせる。
27日から30日まで友人宅へ。ここで仲間内で企画を立ち上げる難しさを再確認。
ついでに、大人としての配慮を学んだ気分。でも自分で言うと嘘っぽい。
何はともあれ、1年間お疲れさま>自分