SSAWS探訪記’99
最初はSSAWSの情報などを書いて、行ったことない人に役立つページにしようと思ったのですが、最近は私のレッスンのメモと化してしまいました。したがって、私以外は読んでも役に立たないことがほとんどです。もし「SSAWSに行きたいけど、○○が知りたい」という方がおりましたら、メールください。知っている範囲でお答えします。
今日は川端絵美さんのポールレッスンです。(レッスンを)やっているのを見たことはあるのですが、受けるのは初めてなので、とても楽しみです。
7時45分頃家を出ました。夏休みなので、通勤ラッシュはそれほどでもないみたいで、岩槻インターまでの道(いつも通勤に使っている)すいていました。逆に高速が混んでいて、特に首都高は川口線なんか料金所をすぎて新郷から渋滞。おまけに扇大橋の入り口あたりから雨が降ってました。おかしいなあ、ちょっと先は晴れてるのに。
それでも10時前にはつきました。ちょっと休憩して、10時30に入場して着替えて、食事をとっておきました。11時30分からレンタル開始ですが、今日は板とブーツを借りました。ブーツは本当は借りる予定じゃなかったんだけど、はいてみて感触がよかったので。
ROSSIGNOL CARVE ZX
カービング対応のブーツですね。インサイドのプレッシャーをかけられるように、横方向はかなり堅くしてあります。一方前後方向は柔らかめで、前傾を深くできるようになっています。
実際に乗ってみての感じですが、前後の可動幅が大きく、ターン後半のエネルギーをブーツがかなり受けるらしく、きちんとしてないとスキーが抜けすぎてしまいます。私にはちょっと技術が足りないみたい。
板はvolklのP40プラチナムです。この前借りたのはプレートが入ってましたが、今日はプレートなしのものにしました。
VOLKL P40 PRUTINUM
プレートがない分だけ、小回りはしやすいです。大回りはRCに比べると少し不安定ですが。トップが広いので、切り替えから楽にトップを食い込ませることができます。自分にとっては堅すぎないのでバーンも選ばないし。オールラウンドに使える板でおすすめです。
2時30分まではP40で滑りましたが、途中でブーツをかえて、自分のブーツに戻しました。その後3時30分まで休憩して、今度は板も自分のにしました。
4時30分からは川端絵美さんのポールレッスンです。最初は常設ポールを使ってやりましたが、ポールコースが5時でしまってしまったので、その後はフリースキーという形になりました。ポールでは2本ほどビデオを撮ってもらいました。ポールで注意されたことは「スタンスを広く」ということです。溝がかなり深かったので、知らない間に狭くなってたみたい。それに気をつけて滑ると、ターンでのずれが少なくなりました。
その後はフリースキー。基本は「スキーの真ん中に乗る」こと。そのために主に3つのことについて気をつけました。
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7月22日(木)
今日は早朝ポールレッスンです。例によって5時に出発して、首都高へ。今日は意外と混んでましたね。上り車線は渋滞してなかったけど、堀切では下りの渋滞は始まっていたし。それでも6時過ぎには到着しました。
7時に入場して、7時30分からスタート。いつもはGSの練習をするのですが、今日はSLの練習をすることにしました。特に理由はありませんが、ふだんあまりやらないし、やる機会もないので。一応ヘルメットも用意して、ストックにプロテクターも着けました。いつもは緩斜面のイエローコースに1本だけSLのコースがあるので行ってみると、あれ?ない。すべてGSの旗が立ってる。でも今日のコース図には間違いなくSLのコースがあったし。ということは・・・・と思ってレッドコースに行ってみると、やはりそこにありました。なんで今日にかぎって急斜面なんだああああと思いましたが、せっかく準備しているのでとりあえず行ってみました。
SLのコースは滑ったことはありますが、まじめに練習をしたことがないので、ポールの倒し方もなかなかうまくいかなかったりして大変でした。ポールを倒すことばかり考えているとターンがおろそかになるので、ターンとリズムをを重視してやっているうちに多少ましになりました。といっても人に見せられるようなもんではありませんが。
膝の返しをきちんとして内足を使ってターンするようにしました。うまくいくときも若干あったのですが、最初はうまくいきすぎて(内足を使いすぎて)しまい、ポールをまたいで、気がついたらスキーが片方なかったことが2回ありました。加減しろよ、まったく。しかもいきなり2旗門目でやったときは恥ずかしかったです。
今日は前回よりも人が多かったうえに、比較的人の多いイエローコース(レッドコースは急斜面でポールセットも難しいのでうまい人でないと滑れない)の待ち時間が長くなってました。スパイラルコースは交互にスタートするので、列の長さの割に待ち時間が長いし、もう1本はタイム計測をしていたので なかなか滑れないようでした。SLはやってる人が10人くらいしかいなかったから、結構本数は滑れました。
9時30分からコース整備をやって、10時からフリー滑走。と思ったらレッドコースを半分くらい規制しているので、何かと思ったら今日はザウスカップの日だったらしい。おかげでレッドコースはかなり混雑していたのでイエローコースを滑りました。
フリーは主にこの板をレンタルして滑りました。
HEAD CYBER RACE
写真を撮り忘れたのでこちらでみてください。
幅がトップが94ミリ、センターが61ミリ、テールが85ミリ。チロリアのプレートがついていました。大回り・小回りともに、○3つだから普通の板という評価なのかというと、そうでもないんだけど。操作はしやすいしずらしてもいいんですけど、他の板の比べると(特に大回りで)板の切れという感じはあまりないです。そのかわりバーンの状況は選ばないです。まああまり切れないというのは私の技術のなさによるところが大でしょう。ちゃんと操作すればきちんと回ってくれましたから。ただサイドカーブが他の板に比べてきつくない分、ごまかしが利かないという感じを受けました。
昨年ポールトレーニングでSLをやった時もそうでしたが、小回りばかりやっていると疲れます。そこへ持ってきて今日は夏休みになった(ちょっと早いような気もするが)高校生がいっぱいいるし、レッドコースは半分だし、なので12時に帰りました。これなら食事代も浮くし。
帰りは千鳥町から首都高へ。市川周辺が例によってめちゃめちゃ混んでましたが、何とか3時には家につきました。夕立の前に帰れたし、まあよしとしますか。
7月7日(水)
8時に行く予定だったのに、なんと起きたのが8時。まあ今回は特にイベントがあるわけではないし、まあいいか。というわけで9時の出発。小菅に着いたのが9時30分くらいだったけど、結構すいていた。さすがにノーブレーキというわけには行かなかったけど。
10時15分に到着。スキータイムは12時30分からなのにこんな時間についてどうするんだという噂もありますが、今回は99−00シーズンのニューモデルの試乗が目的。人気があるのはすぐ行かないとなくなってしまうからね。レンタルの受付は11時30分からだが、それに間に合うよう11時には着替え終了。
11時30分にレンタルを借りに行きました。板はあらかじめ決めてあります。VOLKLのP40RCです。このあいだの試乗会の時はけなかったから。他にもF1という純競技用があって、そっちを試乗したんだけど、さすがに「脚力のある人用」だったので、私には使えませーん。そこでそれよりもフレックスが柔らかいのがP40RCというわけです。
今回はブーツもレンタルしました。そろそろ買い換え時なので。今考えているのはNORDICA、HEAD、ROSSIGNOLです。脚幅が広いので、それを考えるとこの辺になります。板をGETしたあとブーツの試し履きをして、NORDICAのレース用とHEADのデモ用のどちらかにしようということになりました。HEADは今履いているサンマルコとほとんど変わらないのでレンタルしても意味ないかと思い、NORDICAにしました。
履いてみてまずいいなと思ったのは、バックルをすべてはずしたときのタンの可動範囲がとても広いので、足入れがすごく楽です。履いてみたら小指が少し当たったので、サンマルコ(HEAD)よりはやや狭めでしょう。ただ足首のあたりはサンマルコの方が広いので、こちらは細めではないでしょうか。
シェルは固い素材と柔らかい素材を組み合わせて作ったものです。それはともかく今履いているブーツに比べて固いのですが、常温では足首もちゃんと曲がるし、問題ないので、とりあえずはいて滑ってみました。が、予想どおり15分ほどすると気温の影響を受けて固くなり始めました。冷たいところにおいておくと体積も小さくなるので、当たるところも多くなったし、40分を過ぎると足首が全く動かなくなったので、1時間で自分のブーツに戻すことにしました。
固くなるのは予想どおりだったのですが、思った以上に早かったですね。ただ自分のブーツでもSSAWSで1時間以上はいていると固くなって足首が曲がらなくなるので、実際山で滑ったらどうなるかは疑問ですね。
性能的にはさすがにレース用ですね。固いけどGSをやるにはちょうどいいかなという感じでした。ただやはり脚力のある人ではないと大変でしょう。
さてブーツを自分のに戻して、今度は板がどんなものかお伝えしましょう。
VOLKL P40 RC
プラチナムもいいですが、このRCもいいですね。ターン後半の切れはすばらしいものがあります。あとトップが広いので、ターンの導入も楽にできます。
不整地も滑りましたが、はっきりいって楽しくないです。きちんと回さないとテールが引っかかるので、慣れるまでが大変です。不整地や雪のたまったところ、悪雪では苦労しそうです。
大回りは○を5つつけたようにとても楽しいです。あまりに楽しいのでわざわざ持っていった自分の板も履かず、他に借りようと思っていた板(プラチナムをもう1回試乗しようと思ってた)も履かず、休み休み6時30分過ぎまで滑ってました。
今日はポールをセットする日だったので、レーサーの人も結構来ていました。私もポールを滑りましたが、単純なセットだなと思って滑っていると緩斜面で振ってあったりして、結構失敗しました。どうしてもポールだとスキーを回してしまうのが課題ですね。フリーだと内足を意識して、内足の膝を倒す(膝頭の向きをなるべくターン内側にする)ことでターン弧を小さくすることはある程度できるんだけど、ポールだと焦ってしまってうまくいかなかったりします。
相変わらずリフトは1本のみで、ゲレンデは結構すいていました。リフト待ちもほとんどなかったし。帰ろうと思ったら朝里で一緒だったKさんがいたので、吉野屋で1時間くらい話して帰りました。夜遅くだったので、50分で家についてしまった。
6月17日(木)
今日はポールトレーニングとvolklの試乗会&レッスンです。1日に2つも試乗しようとはかなり欲張りですが、その前に体力持つんだろうか??
ポールトレーニングは7時30分からなので、5時に出発。朝早くだし、6月だというのに今年は異常に暑いので寝られません。ちょっと眠いが、まあしょうがない。この時間にしては首都高は結構混んでいました。小菅も一応ノーブレーキでしたが、まあ止まらずにすんだという程度。それでも6時30分前にはつきました。
着替えて7時30分からトレーニング開始。今回はさっそくニューモデルをレンタルすることにしました。
DYNASTAR SPEED SX
今日は最初いきなり板をレンタルしたこともあってかあまりうまく滑れなかったです。いつもはどんなにおそくても一応完走するのですが、今日は3回もコースアウトしてしまった。そこで今日は新たに3つのことに注意しました。
ポールトレーニングが終わってから、もう1台レンタルしてみました。
HEAD CYBER 60Txi
1時からはvolklの試乗会&レッスンです。試乗したのはこれ。
volkl P40 Prutinum
2時30分まで試乗して、そのあとはレッスンです。レッスンは小回りとカービングの2つです。まず小回りですが、ポイントは3つ。
うーん、さすがに1日滑ると疲れますね。いろいろ参考にはなったけど。
5月28日(金)
今日はフリーで滑りに来ました。ここのところSSAWSに来るときはだいたいが早朝ポールトレーニングだったので、午前中(金曜日は10時から)滑るのは久しぶり。なので何時にでればいいか忘れてしまった。月末だし、少し早めにでたところ、7時30分に幕張に着いてしまいました。しょうがないのでマクドナルドで朝食。なに食べたっけかなー、覚えてないなー。
さて1時間ほどの朝食の後、ふたたびSSAWSに向かいました。SSAWSの近くが通勤ラッシュで混むんですよ。だから早めにでたんだから・・・・。混んでない。どーして今日はこんなにすいているのかな??おかげで9時についてしまいました。あと1時間どうしろというのでしょうか。
いつもだと9時30分くらいから数十人くらい並んでいるのですが、今日はすいていて、チケットもすぐ買えました。10時30分には滑り始めました。今日は板の試乗に来たのですが、ニューモデルがあまりないのでとりあえずは自分の板(RNX)で滑ることにしました。
リフトは今日も1本だけ運行していました。リフト待ちはほとんどなし。敢えていうなら1〜2分待ちですね。雪も結構軽くて、「SSAWSってこんなに雪がよかったっけ?」というくらいです。ゲレンデもすいているし、うまい人が多いので滑りやすいです。まあそりゃそうでしょう。わざわざ平日に来てるんだから。
昼食を食べて、そのあとはせっかく来たので板の試乗をすることにしました。今回はVOLKLの98−99モデルです。
VOLKL RC CARVER
プレートのせいかもしれませんが、結構重い板でした。その割には固い感じではなく、個人的にはちょうどいいかなというくらいの感じでした。私のRNXと比べると回転半径の関係でしょうが、こちらの板の方が切れる感じがします。ただしスピードを出すとちょっとバタバタします。どちらかというとテールの方のエッジホールドがいいタイプのようですね。大回りをやるのは結構楽しい板です。
レンタルの板を返したあとは自分の板で小回りをやっていました。そういえば今日は石黒孝明デモが来ていましたね。ちょっと遠くで見ただけだけど。今日はゲレンデはすいていてとても楽しかったです。
5月20日(木)
今日は早朝のポールレッスン。貸し切りだから、たくさん滑らなきゃ。
4時に起きて、5時に自宅を出発。20日なので込むと思って早めにでましたが、さすがにこの時間は首都高はすいていました。小菅もノーブレーキだったし。
1時間ちょっとでついて、ご飯を食べて、6時30分に駐車場に。すごいですねえ、もう100人くらいがゲートが開くのを待っています。限定200人というのは本当でしょうか?300人くらい来そうな勢いです。
7時に入場して、7時30分からトレーニング開始。ポールはGSのセットで、レッドコースに3本(内1本はタイム計測あり)、イエローコースに3本(内1本はSLのセット)でした。おもにイエローコースを滑りましたが、今日指摘されたのはまず「前に乗りすぎ」ということです。拇指球に乗ることと足首を曲げることを意識しすぎて、前に乗りすぎて結局すねだけで押している状態になってしまいました。そこを直したところ荷重は一応できるようになりました。
つぎに「手が下がっている」ことと「上体がつぶれている」ことです。この2つは関係しているらしく、つまり手が下がるから上体が下がるということらしいです。そこで手を上げる(顔の前に出して視界に入るようにする)と荷重しやすくなってあまりずれないようになりました。
9時30分までポールを滑って、コース整備をしてトレーニングは終了。後は自分の板(RNX)はチューンナップに出して、ニューモデルを試乗してみることにしました。
DYNASTAR TWISTER
というと乗りづらそうに思えますがそうではなく、逆によくできているスキーだということです。サイドカーブがきついこともあってずらしにくいですが、これはただ横に押し出してもずれないという意味で、回旋運動を使えばちゃんとずれますから、小回りもできます。
もっともこの板は大回りをやったほうが当然面白いです。きちんと荷重すればギューンと切れるし。ただ荷重ポイントの許容範囲は小さめかも。というのも最初乗ったとき(特に急斜面で) 後傾気味だったので、板がどんどん進んでしまい、なかなか荷重できなかったので。まあ要は技術なんでしょうが、ずれにくいこともあるので中級くらいの人だと気を付けないとサイドカーブだけで曲がってしまって暴走してしまう可能性が高いです。私も暴走しました。コブは滑ってませんが、あまり向いてなさそうです。
そのあとはザウスのエキスパートレンタルで借りることにしました。ニューモデルがたくさんあると思って期待して行ったら99/00モデルをおいてあるのはDYNASTARとFISHERだけでした。DYNASTARは(ポールトレーニングで)試乗できるので、FISHERにすることにしました。
FISHER RC4 SUPER CARVE
こんなごついものがついているので、とても重いです。私のRNXも重い方には入りますが、これはそれよりかなり重い。おそらく板だけで3000gは間違いなく越えています。
実際に滑ってみてですが、ます私の脚力・技術ではなかなかたわみません。FISHERの板の中ではかなりかたい方のようです(レース用だから当たり前)。そんなこともあって個人的には乗りやすい板とはいえませんが、スピードを出しても、多少の凹凸を越えても安定していますし、ちゃんと加重すれば切れます。GS用かSL用かはわかりませんが、滑った感じではまずGS用でしょう。
ところでこの板は左右決まっていますが、さっき書いたとおりに履きますと、外スキーのインエッジの方が内スキーのインエッジより短くなります。これはもしかしたら逆なのかなあと思って(実際他にレンタルした人はその履き方だった)、逆にして1本だけ滑ってみました。そしたら案の定操作しづらくなりました。まあ実質的に板の長さが変わったようなものだから、当たり前か。
帰りはゆっくり帰ることにしたので、シャワーを浴びて、ケーキを食べながらメールチェックをして、PHENIXのショップを見に行って、6時30分に出発。かなりの渋滞を覚悟していたのですが、ほとんどすいていて、7時30分に家についてしまった。
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4月12日(月) 山にも雪がなくなってきたので、仕事の帰りに行くことにしました。首都高三郷線を使っていくので、結構近いです。 会社が終わるやいなやクルマに乗っていざ出発。首都高に乗るまでがかなり混んでいて、いつもより10分くらい(5時45分くらい)遅くなってしまった。でも首都高はかなりすいていたので、葛西JCまで20分で着いてしまった。小菅も堀切もノーブレーキだったし。 6時30分につきましたが、ナイターチケット(なんと入場料が900円!!滑走料は別。)の発売が7時からなので、それまでに着替えてしまいました。 7時にチケットを買って、すぐ入場。着替えているので7時10分には滑り始めました。ゲレンデにいるのは30人くらいで、平日のこの時間にしては混んでいるかなという感じです。バーンの状況はアイスバーンで、」所々に少しだけコブが出ているという状態。去年のこの時期にきたときはほとんどフラットでしたが、やはり少しだけ人が多かったみたいですね。ただコブといっても均等にコブができているわけではなく、人工雪特有のものですが、アイスバーンの中にちょっとだけ盛り上がっているという感じです。 滑り出してまず困ったことに、スキーが滑らない!!おかしいなあ、ちゃんと前の日にワックスを塗ったのに。削り方が足りなかったなあ。と思って削ってみましたが、あまり変わらなかったです。 さらに困ったのが滑っているうちに左足が痛くなってしまいました。おかしいなあと思ってみてみましたが、締め方はいつもと同じなんですね。ただブーツが異常に固かったので、SSAWSのゲレンデの中が異常に寒かったせいかもしれない。というかこの時期春スキーだと気温が下手すると10度くらいですからね。逆にこの中は8月だろうが12月だろうがマイナス3度。10度以上違ってもおかしくない。となると同じようにバックルを締めるのは危険ですね。 月曜日の営業は21時30分まで。20分前にリフトが止まります。2時間滑りましたが、あっという間ですね。帰りはすいているので、1時間で家に着きました。 99年1月2日(土) 正月はどこにも行かない予定だったが、突然行くことになった。山に行けば雪があるのに、どうしてわざわざSSAWSにしたかというと、チューンナップが安くて早いからである。ソール研磨とエッジ研磨(機械)でなんと4,000円!!しかもシーズン中である。ア○ペンとかに出すと、この倍くらいとられる。しかも1時間くらいでやってくれる。ちょっと滑って、雪がついたままで持っていってもきちんと手入れして返してくれるし。とても便利なのである。
NORDICA GRAND PRIX R
小回りはやりやすいということはありませんが思ったよりもつらくないです。ただし後傾になるとスキーが縦に一気に走るので注意が必要です。今日試乗した板はゴム製のプレートが装着されてました。見た目はあまりフレックスに影響がないように思えますが、そうでもないみたい。高速大回りでの安定性はプラチナムがそれほど低いというわけではないので、オールラウンドに使うならプラチナム、GS専用にするならRCといったところでしょうか。月並みだけど。
大回り用のSF−Sをさらにソフトにして使いやすくしたものです。長さの選択はこのモデルの場合通常よりは短めにした方が良さそうです。いつもは184cmを使っているので今回は186cmを選択しましたが、ちょっと私には長すぎたみたい。そういうこともあって乗りやすさと言うものは感じなかったですが、この辺は長さを変えれば違ってくるでしょう。高速での安定性はやはりいいですね。エッジのホールドもよいのでアイスバーンでも安心です。小回りはあまりできなかったので○2つにしておきましたがそんなにやりづらくもないかも。
これは一度にできたことはあまりなかったのですが、だいたいできました。あと今日注意されたのは内傾角を作るときに肩から倒れてポールに向かっているので、下半身から内傾角を作るようにとのことでした。
これは乗りやすい板でしたね。トップがかなり広くて、切り替えがしやすいです。大回りはかなりしやすくて、楽です。カービングもずらすのも比較的簡単にできるし。レース用の板に比べると高速安定性は少し落ちますが。小回りもやりやすいです。どんな斜面でも安心して滑れそうですね。
この板は3月に野沢温泉で試乗したのと同じものです。このときはトップ・テールともエッジが引っかかったのがとても気になったこともあってあまり印象がよくありませんでした。今回は結論から言うと今までの中ではもっとも気に入った1台ですね。大回りも小回りもやりやすいし、特にターン後半の切れがすばらしいですね。切り替えのしやすさはその前に試乗したHEADの方がよかったですが、乗っていて楽しいのはこちらの方ですね。ちなみに長さは183cm。これでちょうどいいかな。
緩斜面ではカービングの練習です。今回は基本的なこと(外脚の動き)を確認して、ターン前半に腰が外を向きすぎないように注意しながら滑りました。
小回りはと言うと、これは慣れもあるでしょうが、テールが引っかかる感じがします。なれればきちんとできるんでしょうけど、やはり大回り向きではないでしょうか。今日はバーンが非常によかったので、不整地はなかったです。なのでわからん。





さて、スキータイムは12時30分からだが、混雑が予想されるので6時45分に出発。2,3時間かかるかと思ったら、混むと行ってもさすがに出足はそんなに速くないらしい。小菅JCも久々のノーブレーキ。葛西のあたりで東関道が混んでましたが、結局なんと8時についてしまった。スノボやるんじゃないんだから、そんなに早く行ってどーするの。
しょうがないので1時間ほど仮眠して、銀行にお金をおろしに行ったが、正月3が日は休みだったのね。どーしよう、所持金はわずか2,000円。えーい、、この際開き直ってカードで買い物してしまえ。
ということで、ヒマなので、現金無いにもかかわらずららぽーとでお買い物。しかし貧乏なので、出費は最小限にとどめる。
10時40分頃入場して、着替えてお食事。レストランの窓からゲレンデが見えるのだが、すんごいことになってます、ハイ。ゲレンデに人が蟻のように集まっているのである。オイオイ、スキータイムもこの調子か?と思いながら食事を終え、ゲートが開くのを待ってゲレンデに行きました。
今日はチューンナップに出すほかにもう1つ目的があった。この間買ったショートスキーで滑ってみたかったのだ。(インプレッションはこちら。)ちなみにゲレンデの状況ですが、最初の1時間はすいていました。ゲレンデ全体としてはスノボタイム並に混雑してたのですが、家族連れが多いため、レッドコース(急斜面の方)はすいていました。リフト待ち(レッドコースよりのリフト)も、1,2分といったところ。しかし2時前になると混んできて、レッドコースも少し待たないと滑れないようになりました。ちなみにイエローコース(急斜面じゃない方)は初心者が途中で止まっていたりするので最初から混んでました。リフトもしょっちゅう止まっていたので混んだのではないでしょうか。
2時に1回休憩して、板をチューンナップに出そうとして、またすごいものを見てしまいました(写真参照)。
ジュニアレンタルフリーキャンペーンをしているのもあるのでしょうが、なんとレンタルスキーの貸し出し待ちが90分!!!なんじゃそりゃ。ここで教訓。正月にSSAWSでスキーをするときは、どんなに重くてもスキーは持参しましょう。
チューンナップは1時間でできるというので、その間にシャワーを浴びて着替え。かわいそうに、この間ずーっと並んでいた人も多いんでしょうねえ(^^;)。
そのあとは板を取りに行って退場。このまま帰ろうかなと思ったのですが、道路が混んでそうなのでクルマを置いたままお茶の水に電車で行って、スキー用品を見に行きました。ほしいもの(特に小物)もいっぱいあったのですが、お金がないのでやめました。1,000円くらいでカード使うのもどうかと思ったもので。
7時頃戻って、今度はクルマで出発。やはり東関道が浦安あたりで混んでましたが、あとは結構すいていて、8時30分にはつきました。