最初はSSAWSの情報などを書いて、行ったことない人に役立つページにしようと思ったのですが、最近は私のレッスンのメモと化してしまいました。したがって、私以外は読んでも役に立たないことがほとんどです。もし「SSAWSに行きたいけど、○○が知りたい」という方がおりましたら、メールください。知っている範囲でお答えします。
今日も早朝ポールレッスンである。早朝なので朝4時45分に出発。けっこう首都高は混んでいる。小菅も結構クルマ(大型トラック)が走っている。お仕事ご苦労様なのである。
今日はダイナスターのポールレッスンの最終回。全部参加すると何かくれるらしい。「Tシャツだろう」とたかをくくっていたが、なんとキャップをくれた。キャップは結構好きなので、うれしかった(ただし夏用だった。どうして?)
今日はGSの日だったが、SLも1コースだけあった。最初の方で荒れていなかったので少し滑ったが、前回よりはうまく滑れた。ただし少しでも降ってあるととたんにスピードが落ちてしまった。
さてGSを滑ろうと思ったが、どういう訳か非常に荒れていて、正直怖かった。1つアドバイスされて参考になったのは、このようにバーンが荒れている場合は、少し上体をかぶせることで対応しやすくなるとのこと。実際やってみるとそのとおりだった。
きょうはダイナスターのニューモデル(SPEED SX)を試乗してみた。SL用らしく、小回りがしやすい。最近は小回り用でもよいカービングモデルが出ているので、探してみるといいかも。
ポールレッスンが終わると、チロリアのビンディング・プレートの試乗会をやっていた。これは普通の試乗会とひと味違って、結構おもしろかった。
会場には4種類のビンディング(板は4本ともHEAD CYBER26の’98モデル)が用意してある。Aビンディングだけ(高さは稼いでいる)もの、Bそれにプレートをつけたもの、Cプレートが同じでビンディングが違うもの、Dプレートなし(一体型プレート?)だが特殊な機構がついているもの、である。これをAから履いていって違いを確かめるのだが、同じ板だけに劇的に違う。AとBの乗りやすさの違いは天と地ほどの差がある。(当然Bの方が乗りやすい)。Cのビンディングはチロリア独自の、板全体をたわませるものらしいが、個人的には堅く感じて乗りづらかった。Dの特殊な機構とは、ビンディングの先端につまみがついていて、「TURN」にすると板のトップとテールが上を向いて回転し安くなり、おもしろいほど小回りできる。反対側には「GRIP」とあって、そちらにすると逆にトップとテールが下がって、アイスバーン向けになる。これは買ったらおもしろいかも。
今日は前回ほど疲れなかったけど、やはりバーンが悪いので3時まで滑って帰りました。
今日は早朝ポールレッスンである。早朝なので朝4時30分に出発。さすがに首都高はすいていて、当然小菅はノーブレーキ。
今日は伊藤秀人デモによるレッスンである。雨が降っていたので、予定していた6時30分よりも早めに出たところ、道路は予想以上に大渋滞であった。川口線は足立入谷から渋滞で、葛西までずっと混んでいた。しかも葛西JCで事故渋滞があった。(しかしこの渋滞は私が通ったときには大したことがなかったが、あとから来た人は渋滞が10キロ近くにのびて大変だったらしい。
今日は早朝ポールキャンプである。早朝なので、朝4時に起きて、5時に出発。この時間だったら首都高はガラガラかと思いきや、結構クルマがいたので、小菅はノーブレーキというわけにはいかなかった。
9時40分から全員でコース整備をして終了したが、何で圧雪車を入れないのかねえ。(以下略)
今日は11時から2時間のデモレッスンです。結局先週痛めた膝は治らなかったが、スキーをするにはあまり支障がなかったのでサポーターだけして滑りました。
それと滑っているときは「肩の位置が常に腰(骨盤)より前にあること」が重要だそうです。
(この図はとても下手ですが画面向かって左の足で加重した場合です。)
98年10月22日(木)
さて今回はSLの練習だったが、膝パットは持っていないし、板はGS用だし、完全GS仕様である。仕方がないのでショートポールを滑ったが、板のせいか、それとも腕のせいか、曲がりきれない。曲がれないので旗門不通過の応酬である。これでは練習にならないのでフリーコースで小回りの練習をした。ただやってもつまらないのでダブルストックでやってみた。
終わってからはビデオ撮りをしてみた。やってみるとわかるが、SSAWSでのビデオ撮りは非常に難しい。原因は照明にある。SSAWSは屋内なのでいつもナイターのような状態であるが、暗いのでウェアの色が見にくい。しかも青と緑の照明なので、赤いウェアは黒くなるし、青いウェアはますます青くなるので、見分けがつかない。「SSAWSでビデオを撮ってみよう」という方は、注意して、最初は緩斜面で練習した方がいいです。
今日もポールレッスンのあと圧雪車が入らなかったので、1時過ぎにはバーンが悪くなった。しかも小回りばかりやっていたら疲れたので、2時にあがって帰りました。
98年10月16日(金)
みなさん、交通事故には気をつけましょう
さて、今回は「1級チャレンジ」ということで、1級の受験種目を中心に基礎的なことを行った。
ちなみに1級の種目は、
の5つである(当たり前)。このうち総合滑降を除く4種目について練習した。
今回のチェックポイントを各種目ごとにまとめると、
全体的に小回りがうまくいっていないようなので、練習は小回りが中心だったが、小回りの時の注意点としては、先述した切り替えの時の重心移動の他に、左手が内側に入るというのを指摘されたので、それも注意する。小回りの時はストックワークはなるべく手首だけで行い、上半身の形が崩れないようにしよう。
加重したときに動きが止まることなく、一連の流れのある動きとして意識して行うこと。
ターンの後半に重心がやや後ろになるので、足首を積極的に使って、切り替えで体重を前(斜面の下、フォールライン)に持っていくこと。意識としては、テールがあがるくらいジャンプするような感じ。
あまりやらなかったし、やったこともないので難しかったが、大回りから小回りに急に切り替えないようにすること。個人的な感想としては、斜面の長さにもよるが、大回り、中回り、小回りを各2ターンずつにして、つなぎ目を工夫すればよいような気がした。
1つには、「踏み蹴ることのできるポジション」をとるということ。「踏み蹴ることのできるポジション」とは、簡単に言うと「片足をあげて立っていられるポジション」である。ターン中だと、蹴ることを気にしすぎて内倒したり、ローテーションしたりするので、気をつける。個人的なくせとしては、右ターンが外傾が強すぎてうまくいかないようだ。
自分のレベルでは1級はまだまだだが、どのような練習をすれば良いかもわかった。1級は不整地も含まれるので、これからはコブもなるべく滑るようにしよう。
さて、レッスンも終わりました。今度こそ写真を撮ってもらおう。あ!デジカメを家に置いてきた!!トホホ...
98年9月24日(木)
しかも船堀橋でクルマの流れが悪くなった。「こんな朝早くから渋滞か?」と思ったら、目の前に時速40キロで走るクレーン車が。私は思った。
「もしかして、原因はおまえか?」
今日は7時50分から9時40分までは200人限定なので、ポール練習ができた。
今日教わったポイントは、大きく分けて3つ。

イメージ的にはこんな感じ(ヘルマン・マイヤーのような)。
10時からは通常営業で、とりあえず11時前まで滑ったら疲れたし、込んできたので休憩することにした。食事して1時間休憩したら、リフトが空いてきたので、また滑ったが、バーンの状態がひどいので、1時間滑って、最後にポールを2回入ってあがった。
今日は今までにポール練習の中で、もっとも収穫のあった1日であった。満足、満足。(^。^)
98年9月18日(金)
今日は雨が降っていることもあり、首都高は川口から断続的ではあるが渋滞していました。おかげで予定より20分も遅れてしまったが、SSAWSの中がすいていたので助かった。
さて肝心のデモレッスンだが、どのデモに当たるかは当日にならないとわからないので、これが心配でもあり、楽しみでもある。受付に行くと、「今日は石黒孝明デモです。」とのこと。良かった。初めて会うけど名前は知っている人だ。
レッスンの内容ですが、特に「カービング」という訳ではなく主に次のようなことについて教えてもらった。
滑走中のバランスとしては、
ではなく、
理由は、左のような場合下からの急激な力(コブなど)に耐えられず、つぶれたりしててしまうからだそうです。
加重方法については、

低速の場合は上の図のように体重を下に落としていくをいわゆる「曲げ」の運動になる。従ってスキーと体の距離は近くなる。
高速の場合、特にカービングの場合は横Gというか遠心力が働くので、先ほどの「曲げ」の運動では耐えられないので、図のような「のばし」の運動が行われる。
レッスンでは低速の場合を行いましたがポイントは「斜面に向かって落ちていこうとすること」つまり外傾ですかね。
レッスンは親切で非常にわかりやすくて、「なぜそうなるか」ということを実際やってみた上で説明してくれました。たとえば「どうしてスタンスを開いた方がバランスが取りやすいか」ということについて、説明する前に、実際に「足を閉じて、いっさい開かないで曲がってください。」と言われてやってみて、だーれもできない(もちろん石黒でも本人はできる)のを確認した上で、「今わかったように、足を閉じてしまうとバランスがとれないし運動がおこせない。だから腰幅程度に開くべきなんです。」といってくれるので、とても体で覚えやすい。
そんなわけでっても参考になって良かった。ん?そういえば写真を撮ってもらうのを忘れた!!せっかっくデジカメ持っていったのに...
その後は3時30分までフリーで滑りましたが、すいていた割には3時すぎるとコブがものすごくかった。
それとデモレッスンについてですがカービングの講習を受け得たい人はクラスが決まる前にその旨を伝えないとだめみたいです(石黒デモはスタッフから特に聞いていなかったらしく、カービングのクラスは別にあったらしい)。