鈴鹿GP観戦記(おまけ)

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お礼といっては何ですが、今回見に行ってみて、素人なりに気がついたこと、知っておくと得しそうなことをちょこっと書こうかなと。まあ毎年行っているような人には常識以下のことでしょうけど。

持ってくと得するもの

レジャーシート
これは持ってくと得すると言うよりは必需品です。少なくても自由席ではぜったい必要。場所取りには欠かせません。やっぱりいい席はどんどん埋まるからね。それに地面に2時間も座ってたら、服も真っ黒になるし。
クッション
これも必需品かなあ。といっても持ってかなかったけど。まあなければ上着とか新聞紙とかで代用できますが、あるに越したことはない。長時間座っているとお尻が疲れるし、痔になっちゃうよ。それに買うと高いから。
FMラジオ
これも必需品に近いです。スピーカーから場内放送は流れていますが、クルマが通ったらほとんど聞こえません。これがあれば、決勝の前半以外はほとんど大丈夫。ちなみに周波数は78.3MHZだったかな。
耳栓
これが必要かどうかは人によると思います。でもまあ現地で買うとケース付きで900円くらいするし、一応用意した方がいいでしょう。やっぱりうるさいから。
レインコート
持っていった方がいいといってますが、実は今回持っていかなかった。(鈴鹿の)決勝で雨が降ったのはあまり見たことないですが、予選とかで降ったことはかなりあるらしい。傘よりはやはりこれの方がいいかも。
ストップウォッチ
これはいろいろ使えます。自分で勝手にタイムを計って、各ドライバーのペースや調子を見るのもいいですが、あとは写真やビデオを撮るときは役に立ちます。たとえば「アーバインが走っているところを撮りたい」とします。今回決勝でのラップはだいたい1分40秒前後。つまりアーバインが目の前を通過してからまたここに来るまでは、(ピットインやトラブルがない限り)約1分40秒。通過したところでストップウォッチをスタートさせ、1分30秒後くらいにスタンバイしていればよいわけ。何でこんなことが必要かと言いますと、デジカメやビデオは電池を消費します。2時間電源入れっぱなしでは電池がいくらあっても足りない。肝心なときに電池切れでは泣くに泣けないですからね。かといって電源を入れてから立ち上がるまでには時間かかるし。他にも使い道はあるはずですよ。
サーキットへのアクセスについて
本文にも書きましたが、名古屋から鈴鹿サーキットへの電車でのアクセスは、2通りあります。(以下本文から抜粋)

 1つは近鉄で白子(「しろこ」と読むんだそうな)駅まで行き、そこから送迎バス(有料。片道380円)で行く方法。白子駅には急行も特急(全席指定)も停まるし、本数も多い。バスもピストン輸送状態だからすぐ来るし。ということでこちらがおすすめ。もう1つはJRから伊勢鉄道に乗り入れている快速電車に乗って「鈴鹿サーキット稲生(「いのう」と読むらしい)駅」に行く方法。これだとサーキットまでは20分くらい歩けばつきます。ただし本数が少なく、稲生の駅はホームが小さいので、帰りはホームに行くだけで大変という大混雑になるらしい。

 ただしあとで調べたところ、伊勢鉄道の本数が少ないのは事情があったらしいです。実は今回伊勢鉄道では決勝のスタートを1時と聞いていたので、それでダイヤを組んだが、直前になって2時に繰り下げになった。すでに時刻表に載せたあとだったため、混乱を防ぐため時刻の変更を中止したそうです。詳しくはこちらを参考にしてください。だから、来年は大丈夫かも。

FONT SIZE=5>クルマで行って現地で泊まろうという方へ
TOMIさんのページに「鈴鹿で快適に過ごすための、四方山話」が掲載されています。とっても参考になると思います。特に自転車は、絶対必要ですよ。

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