YS−11
長谷川製作所株式会社

5/30現在、 クリアー塗装中!
缶スプレーにて作業中

機体の解説
YS−11は鹿児島空港と奄美諸島を結ぶ
JAC(日本エアコミューター)の主力機種である。
鹿児島−屋久島間の往復にこれまで3回利用させてもらっている。
そのYS−11が長谷川より1/144スケールでリリースされた。
しかしJACデカールがセットされるまで約2年ほど待つことになった。
飛行機プラモの基本処理
7.その他
6.研ぎ出し
5.クリアー塗装 デカール貼り作業完了から約10日。十分にデカールが乾燥したことから、クリアーコーティングを開始した。今回はモデラーズの”スーパークリアー”を選択。今のところ、デカールが溶け出すと言う事故には見舞われていない。ちょっと吹いては乾燥させ、という作業を地道に繰り返している。
4.デカール貼り エアーラインの楽しみは各社独特のマーキングじゃないんでしょうか。ニスの不要部分をはさみなどでできる限り切り詰めましょう。
今回はそれほど複雑なデカールではなかったので、凝った事はしてません。主翼・尾翼の黒い部分と垂直尾翼のデカールのみ余っているニスの処理をしてから貼りました。窓デカールとドアデカールが一体の割にスジ彫りの位置と違うので、デザインナイフで切り離しました(貼り付け作業中!)。
位置を決めたら、綿棒で本体とデカールの間にある水を扱き出します。これでデカールが本体に密着します。
モールド等の凹凸部分にはデカール軟化剤を塗った後に、綿棒で処理します。要は空気を押し出すんですね、
まだ全部貼り終わってないんですが、ご愛嬌と言うことで。
YS-11右側
YS-11左側
3.基本色塗装 ピンぼけ写真で申し訳なし。
下地処理後,基本色(白)を吹付け終わったところ。
白はグンゼのキャラクターホワイトを使っています(同時進行でガンダムマークUを塗ってたので(^^ゞ)。
缶スプレーよりピースコンを使ったほうが遥かに綺麗に吹けると思います。メンテが面倒ですけど。
基本色塗装
2.下層処理 サーファイサーを吹き付けましょう。キズや埋めそこなった部分が見つかります。そしたら1へ戻って処理してあげましょう。あまり厚く吹き付け過ぎないようにするそうなんですが,結構吹いちゃいました。
念の為,乾燥後、#1500くらいの紙やすりで水研ぎしておきましょう。
結構ほこりがついてます。丁寧に水研ぎして表面を仕上げていきましょう。
YS-11下地処理
1.機体の接着ライン消し まずはバリ取りですね。とにかく金型の合わせ目となっているところを#400〜#600の紙やすりでやすってきます。部品数はそれほど多くないので一気にやっちゃいましょう。
終わったら胴体の接着・主翼の接着・胴体と主翼・尾翼の接着を行います。さらさらタイプの接着剤(モデラーズを私は愛用)を面相筆で流し込んで,しっかり接着しましょう。
乾燥したら接合面にパテ(瞬間接着剤で代用)を盛りましょう。この時,せっかくの筋彫りを埋めないように注意。埋まっても掘り起こせば良いんですが。乾燥したらひたすら紙やすりで水研ぎしましょう。段差が埋まったら作業終了です。

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