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平成11年10月3日 名古屋・栄〜自宅 21.5km

今日から隔週の日曜日の名古屋・栄の中日文化センターの講座に受講することに
したので、その帰路など、その時々で適当なウオーキングをすることにした。


12時に講座を終わり、近くの店で買い物をして、表へ出ると栄のロータリの辺りで
カメラを持った人がうろうろして写真を撮っていた。

カメラをもった人に、コンクールでも
あるのですかと聞くと、私が今日買い物を
したカメラの主催でコンクールがあるとか。
栄公園一帯がテーマらしい。

しかし、この辺でいい写真を撮るのも
難しいような気もしたが。

私も1枚写真を撮って12時半ごろ
歩き出す。


中日会館の地下のパン屋であんぱんを二つ買った。適当な所で食べるつもりである。
栄界隈はそこそこ人出が出ているが、車の渋滞の方が目に付く。

錦通りを東へ向かって歩く。日曜日のせいか人は少ない。
普通の道であるので、描くべきことない。


JR千種駅横の小公園にて


今池を通り越して、地下鉄池下で名古屋・長久手線に入る。
池下駅ビルの2階に100円ショップの看板を見たので、立ち寄った。
携帯用のルーペをこの前の雨の中のウオーキングで落としたので、購入したかったので
店で探す。少し大きめだが、あった。これが100円とはどうかんがえても安い。
2、3個買っておいてもよかったが、荷物にもなるし、買わなかった。

後、覚王山を通り越し、本山で左(北)へ曲がり、平和公園方面へ向かう。


猫洞通を歩きつつ、裏の道を写す。

この辺は突き当たり付近が高台になっていて
閑静な住宅街のようであった。

この写真は変な写真である。
回転の時、変な処理をしたのか、裏と表とひっくり返った
写真である。
進入禁止の「自動車原付」が反対になっているし、
車は確か向かって右側に駐車していたと思う。
地面の「とまれ」の字もおかしい。

こういう変なこともあるのだな。


さらに平和公園方面へゆっくりとした坂道を登って行く。

近くの幼稚園で運動会をしていた。
そういえば、そういう時期なのだ。


平和公園に着きここで右(東)に曲がって、地下鉄の藤が丘を目指す。
平和公園というのは、終戦後(太平洋戦争の敗戦後)、名古屋のお寺の墓地をここへ集結した
墓地公園である。従って、名古屋市内のお寺には墓地がない。大英断だったのであろう。


平和公園南側の草原で
コスモスの写真を撮った。
風が吹いていたこともあって
残念ながら、ピンぼけである。


そのコスモスの花群の横にこの花が
咲いていた。

帰宅して妻の説明では「芙蓉」という
花らしい。



名古屋の市街地を歩いていても、絵心、写真のセンスがあれば、いくらでも写真の題材は
あると思うのだが、残念ながら私には、同じような道、街に見えて、写真のチャンスが
分からないまま、ただ歩くのみである。

地下鉄終点の藤が丘には2時40分ごろに着く、11.5km

ここからは長久手町の新興住宅街を通って瀬戸へ向かう。
藤が丘に近い長久手は全く様変わりして、住宅街になっている。
戸建ての分譲住宅、マンションに混じって、新しく立て替えた元々のこの辺りの農家の建物が
ある。
長久手町の南北に走る図書館通りの西側は開発が進んでいるが、東側はとちらかというと
昔のままの田園地帯ということだろう。


稲刈りの終わった田んぼ


長久手の田園地帯を通り、愛知医科大学病院の西側から北側をかすめて、瀬戸に向かう。


多分、瀬戸市と長久手町の境界に
なっていると思う愛知用水

確か、木曽川の水を知多半島まで
送っているもの。

出来て数十年経つがその頃は大事業
だったそうである。


後はどんどん歩くだけ。途中本屋へ寄って、本を買って4時50分帰宅。
21.5km、4時間20分

コンクリートの道は疲れました。

以上