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ただし、少し時間がかかります。


平成11年6月12日

名鉄瀬戸線小幡駅〜南へ〜瑞穂公園〜西へ〜熱田神宮〜白鳥庭園〜金山駅まで
名古屋市内を21.3km歩いてきました。

名古屋市内で勤務しだして30年あまりなりますが、通勤や仕事に関係ある所以外は
あまり行ったことがないので、今日は名古屋市内を歩くことにした。
自宅のある瀬戸から名古屋まで歩いてもよかったが名古屋の中心部まで歩くとそれだけで
17〜8kmになるので、通勤途中の小幡駅まで電車できて、そこを基点に歩くことにした。

今週末は雨の心配をしたが、よい天気になった。
朝7時に家を出て、いつもの通勤コースで名鉄電車の瀬戸駅にでて、電車で小幡駅(名古屋市
守山区)まで来て、7時50分歩き出す。
道路地図をコピーしたものを見ながら、上記コースで栄まで歩く予定だった。


小幡駅をどんどん南に向かい、矢田川の堤防にでる。
堤防の上を歩く。
ゲートボールをする人、ジョギングをする人、サイクリングの
人など。
千代田橋を渡り南へ向かう。


富士見台、希望が丘、自由が丘など小高い住宅地を通り過ぎ、どんどん歩く。
東西に走る主幹道路をいくつか横切ってどんどん歩く。
特に書くこともない。比較的新しい住宅街なので、特に変わったことも無い。

千種区を通過して、昭和区に入るとやや古い住宅街になる。

昭和区山中町という昔からの住宅街で古そうな
家があったので写真を撮る。


どんどん南へ歩いて昭和区の汐見町という
落ち着いた町に昭和美術館という多分個人の
美術館があった。何か展示会をしていたが、
客が入っていそうも無かったが。


なるべく車の通りのすくない道を選んでどんどん歩く、やがて瑞穂区に入る。
個人の住宅、会社の寮、お寺などの多い静かな町を通り過ぎ、瑞穂公園に着く。
陸上競技場、野球場、テニスコート、ラグビー場などが揃った広大な公園である。


瑞穂陸上競技場

今日は高校総体の予選でもあるのか、
男女の高校生が大勢、競技をしていた。

この陸上競技場は戦後すぐの愛知県での
国体のために造られたものと聞いた。
勿論、その後大改修、拡張されている。


山崎川沿いの散策道を通り、新瑞橋に出た。この散策道は春の桜の名所だそうだ。
新瑞橋から広い道を西へ向ってどんどん歩く。

熱田橋の傍に神明社という小さい神社があり、
その境内に、左江戸道、右知多郡新道という
標識があった。
昔の東海道の熱田の渡しがこの辺だったのかも
しれないと思って写真を撮った。


熱田神宮、11時35分着、16.8km

中の本殿まで入ったが、お宮参りの参拝客を多く見かけた。
おじいさん、おばあさんが大事そうに孫を抱きかかえているのは、微笑ましいものである。
他は観光バスできている観光客もそこそこいた。
写真も数枚撮ったがいいものなし。
こういう大きい神社は、ど素人はうまく撮れないような気がする。

ゴール予定の栄はここから真北だが、ここから500メートルほど西にある白鳥庭園という所へ
寄ることにした。
勿論、初めて来るところで地図を見るまで、こんなものがあることも知らなかった。

入り口へ来てみると入場料が200円とある。なんだお金がいるのなら、やめようと思ったが
日本庭園のようなので写真が写せるかと思って入ることにした。

確かに写真の題材はたくさんあった。


いずれが、あやめ、かきつばた?


あやめ、かきつばた?


この庭園の池には大きい鯉がたくさんいる。
見事な鯉である。


花の写真を撮ろうと池に近づくと傍のベンチに座っている人がいた。年のころは私より少し年配と
思ったが、写真用のボックスがあり、ニコンのカメラを持っている。挨拶をして写真ですかというと
かるがもの写真を撮っていると言われる。
おそろしく話好きの人で、私が話し掛けるのを待ちかねていたかのように、それから30分ほど
写真談義を聞かせてもらった。

この前写した写真だと言って、かるがもの親子の写真を見せてくれた。
なかなかよく撮れている写真である。私がきれいですねというと本人は不満のようで、
親のかるがもと一匹の子供の目が光っているが、他の二匹が気に入らんそうで、親鳥の
足のごく一部が切れているのも不満だそうで、今日もう一度撮りにきたそうで、かるがもの
親子がくるのを待っているそうである。この前は800ミリの望遠を使ったが(確か800と
言われたと思ったがそんな望遠があるんですか)、そんなものは必要無い、300で十分だ
今日は300を持ってきたそうである。

また、別の写真のファイルを出して見せてくれた。
話を聞いたところでは、
鶴舞公園のバラ、庄内川のかわせみ、この庭園の鯉の写真だったが、みごとな写真だった。
だいぶ年季の入った写真だということは分かる。

自分はかわせみ専門だとおっしゃっていたが、かわせみがえさを探して水上に留まっているところ、
親が子に口移しでえさをやっている写真など、これだけ写すのは随分時間が掛かっていると
思った。かわせみは水のダイヤモンドといわれるそうで、大変きれいな鳥です。
このフィルムは400を使ったが、100で撮るともっときれいに撮れるとか。

また、ここの庭園の鯉の写真もきれいでしたが、フィルターを使ったのですかと聞くと
よう知っているなといいながら、フィルターなしとフィルター付きで撮った写真を見せてくれ
ましたが、やはり水中のものを撮るにはフィルターは必要なんでしょう。

また、鳥が飛び立った瞬間を見事に撮った写真があり、シャッタースピードはいくつですかと
聞くと1000分の1だったか、もっと早かったか、数字は忘れましたが、かなり早いスピードでした。

私が瀬戸からきたというと、海上の森には何度も行った、大正池より、その上の篠田池の方が
いい写真が撮れる、寝袋を持っていって泊まり込みで写真を撮ってきたとかおっしゃって
いました。

このごろは写真をする人が増えた。定年退職をした人で写真をやりだした人が多い。
この庭園も今の時間帯は中途半端で人が少ないが、朝は人が多いし、今日も3時過ぎると
カメラを持った人が続々やってくるということでした。

この庭園は冬と初春がいいとか。この庭園は金沢の兼六園のまねをして、冬は木を寒さから
守るため、雪なんとかというものをするそうです。そのためカメラを写す人が朝早くから、
行列をつくるとか。

名古屋の八事に住んでいるそうであるが、写真に機材を積んであちこち写真を撮りに行くそうで
日本海も写真にいいそうで、冬の日本海の空の色、海の姿など独特の写真の題材になるとの
こと。

カメラはお金がかかるという話で今の機材には300万くらいかかっているとか言って
ました。

とにかく、かるごもの親子が出てくるまでは、のんびり待つつもりですから、(そうやって
のんびり待つのも日頃のストレスの解消になるとか、いいシャッターチャンスが無ければ
今日はだめだったかと思って、また来たら良いと思うだけのことだそうで)
それまで時間はいくらでもあるので、カメラの話は延々と続きますが、私はそうもいきません
ので、適当に話を切り上げましたが30分ほどお話を聞かせてもらった。
大変有意義だったと思った。

人に写真のことを教えるのも好きなようで、私が花の写真を撮る時もこうしたよいとか
言ってくれましたが、私には猫に小判のようなものです。


白鳥庭園を出てしばらく歩いた所。
堀川の橋の上から撮ったもの。

左が国際会議場
右が熱田球場


そこからどんどん北へ向って歩いて、金山総合駅に着いた。丁度時間もいいかげんになったので
栄まで歩く予定をやめて、今日はここでウオーキングをうち止めにした。

1時5分、5時間15分、21.3km

2時半、帰宅、今日の総歩数 25.7km  34,280歩。