平成15年2月7日、8日
以前大阪へ行った時、大阪市内の重要文化財、登録有形文化財などとなっている古い建物を見てきたが、
今回の大阪行きで時間があったので、その続きとして古い建物をたずね写真を撮ってきた。


新装なった大阪市立中央公会堂(中之島公会堂)
大正7年建造。


中央公会堂の内部(1階)
内部もきれいになったということである。
私はこの中へは何十年も入ったことがない。
太い柱が観客が舞台を見るのに邪魔になるので
有名だったと思う。


大阪府立中之島図書館
(重要文化財)

ついでに隣の図書館へ寄った。
何式というのか知らないが、見事な建物だと思う。


大林組旧館(大正時代)
現在はこの向かいに高層の新館が建っている。
この旧館は料理学校になっている。


大阪城乾櫓(重要文化財)


大阪城大手門(重要文化財)


千貫櫓(重要文化財)



桜門と多聞櫓(いずれも重要文化財)


大阪城の巨石を前に両手を合わせてたたずむ僧
なにを瞑想しているのであろうか。



旧大阪市立博物館



旧大阪砲兵工廠化学分析場



大阪市立工芸高校
大正13年築
大阪府下で最もすばらしいといわれる校舎だとか。
ちょうど工芸展とか、生徒の作品の発表展が
行われていた。そのため余計な展示物が目につく。


美章園温泉(大阪市阿倍野区、阪和線美章園駅の近く、
昭和初期築)
登録有形文化財




美章園温泉の近くの市場の店
右側が八百屋、左側が天ぷら屋
わたしたちの子供のころ
天ぷらは自宅であげるのではなく、
市場などにあった天ぷら屋で
あげたものを買ってきていた。
今でも天ぷら屋が、市場にあるので
懐かしくなった。





大阪市立大学(大阪市住吉区杉本町)
大学本館(昭和9年建造)
去年2月に登録有形文化財の指定を受けた。
私が4年間通学した校舎だが、当時のもので今も残っている
のは、この本館ぐらいである。



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