近況報告
2月末から3月にかけては確定申告や会社の決算、会社の行事などでウオーキングの機会が
少なくなります。
次回は3月18日の日曜日に行くつもりです。
それまでホームページの更新はできませんので、その代わりその間の
近況報告をかいてみました。
興味のある方はご覧下さい。
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2月25日(日)
2月18日の旧東海道ウオーキングの続きのレポートでホームページの更新を
した。
去年7月までは、日曜日にウオーキングをした日は少々夜遅くなっても
その日のうちに必ずHPの更新をしていたが、去年8月に3週間ほど入院をし、
ウオーキングを一ヶ月余り休んだ後は、無理をせず、ウオーキングから
1週間内をメドに更新するようにしている。
ホームページの更新はなかなか手間がかかるものである。
ソフトは一番初めから、日本IBMの「ホームページビルダー」を使っている。
ウオーキングの時は、デジカメを肩にぶら下げ、要所要所で適当に写真を撮る。
また、いつもICレコーダーを持っていき、歩きながらその場その場で
気が付いたこと、見聞きしたことを吹き込んでおく。
家へ帰って、デジカメの写真をパソコンに取り込んで、その中から
歩いてきた行程を思い浮かべながら、適当にバラけるようにHPに貼り付けるべき
写真を選択する。
どれがいいのか、いろいろ迷うので、この選択が意外に手間がかかる。
これが済めば、HP貼り付け用に拡大写真用の大きい写真と明細ページ用の
小さい写真の2組の写真に縮小して、ホームページ用のフォルダーに
保存する。
そして写真のリストを見ながら、ICレコーダーを再生しつつ、その日の
ことを思い出して、ホームページの明細ページにレポートを書く。
その間に写真を貼り付けて行く。
それが終わると、拡大写真へのリンクを張り、保存し、またindex.htmlを
書き換え、明細ページのリンクを付け、保存する。
これらが全部済むと、プロバイダーの中の私の領域に、写真の入ったフォルダー、
明細ページ、index.htmlを送信する。
それが終わると、Internet Explorerで自分のHPを確認して、作業が完了で
ある。
そして自分のメール仲間に、HP更新の案内を出す。
これをするのに、3時間くらいはかかる。
さて、今年1月にパソコンを換えてから、同じような画像の大きさであるのに
(当然、撮ってきた写真を同じ縮小率で縮小している)、
HP上の写真ファイルの大きさが今までの倍近くに大きくなり、見てくださる方にも
ダウンロードに時間がかかり、大変ご迷惑をかけた。
(このことは当然、私が契約しているプロバイダーの私のホームページの領域も
大きく食われるので、私にとってもマイナスである)
OSがWindows95からWindows Meに変わったせいではないかと想像するが、
確かなことはわからない。
しかたがないので、画像の処理に今まで「Microsoft
Photo Editor」を使っていたがこれ をやめ、以前に買ったまま使ってなかった、IBMの「デジカメの達人」で写真の
縮小をするようにした。
(これを使うと、ある程度画質を維持しつつ、解像度を
小さくする、ファイル容量を小さくすることができるようであるが、いずれにしても明細
ページに出す写真は当初の写真の20分の一くらいまでに縮小するので、
ここまで縮小すると画像が荒れるのが残念である)
ついでに、大きくなっていた、前2回分の写真を全部作り直し、張替えた。
これも結構手間だったが、これが済んでやれやれという気持ちである。
その他、所得税の確定申告の準備作業もしたが、これは別にして
この日に初めて、DVDソフトの再生をしてみた。
私の新しいパソコンにはDVDがついており、使ったことがなかったが、
一度使ってみて実際使えるのか、早いうちに確認しておく必要があると思って
近所のビデオレンタルでDVDソフトを一つ借りてきた。
このビデオレンタルも丁度一年前、プレステ2が出たとき、DVDのレンタルが
あるのかなと見に行ったことがあった。
そのときは、「うちではDVDは販売もレンタルもしてません」と言われた記憶が
ある。
さすがなんでも1年経ってDVDはあることあったが、まだ数は少ない。
別に何でも良かったが、「レインマン」というのを借りてきた。
数年前アカデミー賞をと った映画だそうである。
内容は特に書かないが、面白いと思ったのは、音声は英語だが、字幕を日本語から
英語にボタンひとつで切り替えれることである。途中で気が付いてそれからは英語で見た
。これも英語にしたしむ一つの方法であろう。
英語の勉強といえば、初め日本語の字幕で見てストーリーを覚え、もとへ戻って
英語の字幕にし、字幕はあまり見ないようにして、英語の発音を集中する。
これを5分ずつ繰り返すというのも、再生ソフトの設定でできるのではないかと
思う。
ただ、残念なのは、DVDの再生中に、コマ落ちというのか、音飛びというのか、
再生が止まる感じがするというのか、どちらにしてもスムーズに行かないことが
ときどき起こることである。
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3月4日(日)
この日は午前中に近くの図書館へ行って本を借りてきた。
三ヶ月くらい前予約して いた井沢元彦「逆説の日本史第8巻」がやっと私にまわってきたという連絡をもらってい
たので、それを借りてきた。
図書館の新刊の棚で、永江なんとか言う人の「生き残る本、消える本」という本
(あるいはこの逆だったかもしれない)を見たので、借りて行くまでないと思い、
椅子に座ってざーと読んできた。それなりに面白いと思った。
それから、たくきよしみつ(鐸木能光)「デジタルファイルとは何か」という本を
借りてきたが、興味があったので、すぐ読んでしまった。
内容を紹介する時間がないのが残念である。
この本の書き出しが、2000年4月に文芸雑誌「文学界」の特集記事
「大アンケート 作家たちの執筆現場、ワープロ・パソコン VS 原稿用紙」の
内容紹介から始まる。
要は、手書きか、ワープロ(パソコン)かというアンケートである。
130人くらいの内、手書き派が半分くらいを占める。
手書き派は、やれ、原稿用紙はどこそこの何色に限るとか、万年筆は何々でしか
書けないとか、私なんかからみたら全く笑わせるが、また異常なまでにワープロ・
パソコンを敵視するのも子供じみている感じがする。
キーボードから文章を入力するということがいかに非人間的、創造性に欠ける
行為かを強調している。
いずれも何とか賞を取った著名な作家もおられるが、彼らのワープロ・パソコンに
対する無知、誤解、時代錯誤、偏見、思い上がりを見て、呆れるというより、情けない気
持ちがして、彼らはほんとに「もの書き」かと思わざるをえなかった。
午後からは、所得税の確定申告書の作成を私の分ともう一人分を済ませた。
私は税理士の資格を持ってはいるが、ほとんど実務はしていないとはいえ、
3月5日で今年の確定申告終了という税理士は日本全国でもそうはいないはず。
こんなこと自慢にもならないが。
夜は、DVDを見た。 図書館の帰りに先週借りたのを返却に行ってついでにまた一本借りてきた。
DVDについては、2月24日の日経新聞の土曜版に、パソコンDVDの関連HPの
紹介があったので、その一つを見てみた。
DVDのことのあらゆることが書かれている。その中でいくつかのDVD再生ソフトの
テストとその評価があった。
私のパソコンにプレインストールしてあるソフトは、その中になかったから相当
マイナーなソフトなのであろう。
私のパソコンでのDVDの再生がコマ落ちなどすこし異常が起こるのはハードのせい
ではなく、再生ソフトのせいではないかという気がしてきたので、そのテスト対象となっ
たソフトのうちで一番CPUへの負荷が軽いソフトに興味を持ったので、その
メーカーのホームページを見てみた。安ければ買ってみようかと思ったからだ。
それは、「Cinemaster」という長瀬産業が輸入発売元になっているものだが、
その名前が変わって「Cineplayer」となり、なんとタダでダウンロードできる
ようになっている。もっともインストールするとき、シリアルナンバーがいるが
その登録料が315円要る。
8メガほどあるので、ダウンロードに30分近くかかったが、無事インストール
できた。
早速、このソフトで「交渉人」というアメリカ映画のDVDを見た。
前よりましだが、やはり若干コマ落ちがするようで、がっかりである。
私のパソコンではしかたがないのかと思っている。
この映画は初めからずーと英語の字幕でみた。
DVDのケースに映画のあらすじがすこし書いてあるので、大体どんな映画が
分かるので、ストーリもなんとか分かったというところである。
DVDは画面も綺麗だし、いいと思う。ちょっと病み付きになりそうな感じも
して、これに時間がとられそうなのが恐い。
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これからのウオーキングの予定
3月11日の日曜日も会社の行事があって休めないので、次回は3月18日には
是非歩きに行きたいと思っている。 旧東海道の続き、豊橋〜新居あるいは舞坂か、逆に西へ桑名〜四日市と亀山の間
くらいまで行くか、あるいは平坦なところばかり歩かずに久しぶりに東海自然歩道を歩く
かと思案しているところである。
あれやこれや地図を見ながら思案するのも ひとつの楽しみであろう。
以上