平成13年1月28日

今日は昨日一日雨が降り、今朝も曇っていたので、ウオーキングを諦め、
買いたてのパソコンの設定をして、一日暮れた。

下記はメール仲間へ送っているメールと重複するが、新しいパソコンでの
初めてのホームページ作成の練習として作ってみた。

ご寛容をお願いしたい。


先々週は大雪で、先週は雨が降り、どうも週末の天気が悪くて、
ぱっとしません。

今日は朝起きると曇っていたので、ウオーキングを諦め、新しいパソコンの
設定で一日暮れました。

パソコンはソーテックのG273DWという機種です。
いろいろ検討しましたが、内容の割りに値段的に妥当かなと思いました。

CPU Celeron 733
HD 40GB
メモリー   63MB
CD-R/W
DVD
モデムおよびLAN内蔵
IEEE1394(4ピン、6ピン各1)
USBポート2
PCカードスロット 1
ソフトはジャストホームのほかはたいしたソフトは入っていない。

今どきから云うとCPUの速度がちょっと不満といえば不満だが、今まで
200MHZのノートを使っていたので、目をつむってもいいかなと思った。

まず買ってきてすぐやったのは、パーティションの切りなおしです。
元はC、Dドライブそれぞれ約20GBずつになっていた。
他のメーカーのように、Cドライブだけとか、分割してあっても、Dに
ほんの数メガ割り当て残りは全部Cドライブにしてあるのに比べると
まだましだと評価するが、Cドライブに半分の20Gは多すぎると思う。
私の考え方は起動ディスクのCにはOSとアプリケーション(プログラム)を
入れて、データはDドライブなど別のドライブに入れるというもので、
こうしておけば、万一のことでOSの再インストールとかCドライブの
再フォーマットという事態になってもデータは助かるという考え方である。
そういう観点から見ればCドライブの20Gはもったいないと思う。
そこでCを半分に分割して、ついでにDも半分ずつにすることにした。
Cドライブ  OSおよびアプリケーション
D       データ
E      未定 将来、辞書とか百科事典とか地図とか大きいものを
       まるまる入れるのに使う
F      バックアップ専用
というイメージである。

パーティションの切りなおしは神経を使うし、時間もかかった。
パーティションの切りなおしは再フォーマットをするこちになるので、
そこにあるファイル、データは全部消えてしまう。

特にCはOSが入っているので、要注意である。できればやりたくなかったが
やるとすれば、買って間なししかできないしリカバリーCDもあることだと思って
やることにした。

Dドライブの分割はノートパソコンでもやったことがあるので、それを思い出しながら
練習のつもりでDドライブをDOSモードのfdiskコマンドを使ってやってみた。
これだけハードディスクが大きいと残りの領域のチェックをするのにも随分
時間がかかる。時間はかかったが、特に問題なし。

そこで念のためと思って、Cドライブをそっくり新たにできたEドライブにコピー
しておくことにした。

よく考えずに浅知恵でやったが、これはまったく意味がなく、時間の無駄であった。

とにかくCからEへのコピーが時間がかかる。その上だいぶコピーが済んでから
読み取り専用のファイルがあり、コピーできませんというような表示が出て、そこで
止まってしまった。予期せぬことだが仕方がない。

そこでそれは諦めて、Cドライブの分割をすることにした。
既に分割をした元のDドライブ(DとEに10Gずつになっている)はそのままに
して、Cだけ2つに切り直せばいいと思っていたが、これがとんだ見込み違い。
ハードディスは現段階では3つに分割されているが、物理的にはあくまでも一つである。
特にCドライブのような基本領域を削除して再設定するには、DとかEの拡張領域が
残っていてはできないということが分かった。

結局、私がやったDドライブの分割もCドライブのEドライブへのコピーも全く
無駄であった。すべてやり直しである。
すべての領域を削除して、まっさらにして起動ディスク(事前にフロッピディスクに
作っておく。これとMS-DOSのFormat.comの入ったフロッピーを作っておく。
これがない、大事である、なんともできなくなる)で再起動して、fdiskコマンドで
再設定をした。これが時間がかかるし、神経も使う。

あと、リカバリーCDで再インストールをして、うまくいったのを確認してやれやれ
である。

リカバリーCDというのも、初めてだが、普通の復元というほかに、カスタム復元という
のがあり、それを選ぶとパーティションの切り直しも自動的にしてくれるらしい。
なんだこんなこともできるのか、自分が時間をかけ、神経を使ってしたことが
全部無駄だったのかとがっかりした。
後日、ソーテックのカスタマーサポートに聞いたところでは、カスタム復元では
ハードディスクを二つに分割することはできるらしい。ソーテックでもHDが
Cドライブ一つしかない機種もあるので、そのときに二つに分割するのには
使えるらしい。
従って私のしたことは意味があったということであったということである。

次にしたのはメモリーの増設である。
64MBを128にした。
ノーブランドの64MBのメモリーが3000円弱で売っていたのでそれを買って
きた。よく確認しなかったが、デスクトップ用というのでそれでいいだろうと
思った。

家で、パソコンから結線を全部はずいて、ドライバーで蓋を開け、金属のものに
手を触っておいて静電気に気をつけながら、メモリーをマザーボードに差し込む
作業である。
マザーボードは分かったが、タワー型のパソコンの中は一杯配線があって実に
扱いにくい。悪戦苦闘の末、やっとソケットに差し込んだ。
うまくフォルダーがきっちりしまらないが、こんなものかと思いつつ、蓋を閉め、
パソコンの配線をしなおして、電源をいれ見てみるとメモリーは元のままである。
しまった、メモリーの種類が違うのか、がっかり。


パソコンのユーザーガイドに出ている適性メモリーの案内をメモしておいて
翌日買ったパソコンショップへ行く。メモリーの種類は間違いない。フォルダーが
自動的に戻るくらいに強めにメモリーを押し込む必要があるということを聞いてきた。
家へ帰って、また配線をはずし、パソコンの蓋を開け、メモリーを力を入れて押し込むと
フォルダーがきちんと元に戻ったので、これでいいはずと成功を確信。
事実、メモリーは128MBになっていた。

つぎにしたことはCD-Rの作成である。

CD-Rのメディアを10枚500円で買ってきた。
マニュアルよりも雑誌の解説を見ながら、とりあえず音楽CDの作成である。
私の好きな倍賞千恵子のCD3枚から20曲選んで、1枚のCDを作った。
比較的簡単にできるものである。もちろんパソコンでも聞けるし、ミニコンポの
CDデッキでも再生ができる。

私の機種はCD-R/Wにも書き込みができるが、CD-R/Wのメディアは高い(私が
練習用と思って1枚買ったが250円だった)。当面、CD-Rだけで十分だと思う。
CD-Rは安いし、容量が大きいので、活用の余地は大きいと思う。
ハードディスのバックアップ、画像のアルバム作り、音楽CD作成以外にいろいろな
ことができて、楽しみである。
本を買ってきて、読んでいるところである。
ソフトはインストールされていたのは「Easy CD Creator」のスタンダード版だが
いろいろな機能のある、Deluxe版にバージョンアップしておいた。

今日の作業

今日はほとんど一日かかって、ソフトのインストール、元のノートパソコンからの
データの移動をした。

まず、LANの設定であるが、ハード的には設置済みであるし、前にもやったことが
あるので、鼻歌と思ったが、私のマシンのOSが「Windows Me」になっているので、
様子が違う。「Windows95」とか「Windows95」にある「ネットワークコンピュータ」という
アイコンがない。その代わりに「マイネットワーク」というアイコンがある。

その中のウイザードに従って適当にやってみたがうまくいかない。すこし分かって
いるものには、前の方がやりやすい。
「Window Me」の参考書を買ってあったので、それを見ながらやる。うまくいった。

そのあと、LANを通して、元のノートパソコンからデータ類を新しいパソコンに移す。
本当に楽にできるものである。LANを使い出すとやめられないと感じである。

その後、メールソフトのアドレス帖を写す。

主なソフトを再インストールする。
「Office 2000」のプレミアム版のほとんどソフトを入れる。
ホームページ作成ようの「ホームページビルダー」を再インストールをして、
自分のホームページの続けられることを確認した。

メールデータを新しいパソコンにコピーする。
今まで受け取ったメールも貴重だが、自分に送信したメールは私の一生の財産と
思っているので、それが新しいパソコンに移せて一安心である。

メールのアドレスも無事移ったのを確認でき、今日新しいパソコンからメールが
出せるのも、感慨深いものがある。

ただ、一つ不満なのは、インターネットの「お気に入り」がうまくコピーできない
ことである。もうすこし調査が必要である。
以上、こんなことで一日が暮れてしまった。

後は、古いパソコンに入っている、その他のソフトをぼつぼつ移していくことで
ある。


以上