平成13年1月2日
瀬戸市内の自宅〜海上の森〜東海自然歩道〜雲興寺〜岩屋堂〜名鉄バス大松バス停(16.9km)
本日は写真はありません。
新年初めてのウオーキングは朝遅くなったこともあり、自宅からスタートできるコースに
した。いつものコースなのでカメラを持たずに出かけた。
自宅を10時丁度に出る。
特に書くべきこともなく、ラジオの箱根駅伝を聞きながら歩く。
箱根駅伝には元々興味があるが、ここ数年は私の2人の娘の出身校が
出場していて、一校は優勝争い、もう一つはシード権争いをしているので特に
力が入る。
海上の森入口近くで車の停めれるところでは十台くらいの車が停まっていた。
海上部落を通り過ぎころ、一組の夫婦連れを追い越す。
大正池入口に1時間弱で着いたが、池へ寄らずそのまま歩く。
しばらくして、突然「この先行き止り」という紙をぶら下げたロープが張られているのに
びっくりした。「そんな馬鹿な」万博の関係の工事なり調査なりが始まって
通行禁止になったのか、あるいはこの前の豪雨で道が損壊して通れなくなったのかと
考えつつ、歩くぐらいならどうでもなるだろうと思って、無視して歩き出す。
もともと今日は通行人も少なく、気持ちが悪いのも事実である。
かなり歩いた所で向こうから歩いてくる人がいる。
「行き止りという標識がありましたが、この先行けますか」と聞きと「歩くのには
差し支えありません」ということなので、安心して歩き出す。
あの9月の集中豪雨のせいか、道が大分えぐられている。以前は車も通れた道だが
これでは車の通行は無理だなと思う。
それから大分行ったところで、道がひどく損壊しているところがあった。3〜4メートル陥没
している。これはひどい。
歩行者でも一旦崩れた道を下へ降りて、またよじ上る感じで向こう側の道へ戻る。
自転車の人もここだけは自転車をかつがなければいけないので大変である。
さきほど自転車の人に会ったが、どうしたのかなと思う。
この道崩れを知らなかったということはこの道も随分長く歩いていないのだな。
その後会う人もなく、猿投山から下りて来た東海自然歩道に合流する。
更にゆっくりとした上りになる林道を歩き、林道の終点から山に入る。
それから雲興寺までに2人の人にすれちがった。
一人はビニールの袋を持ち、ゴミはさみを持ち、空き缶などを集めている
ようであった。ボランティアーで東海自然歩道の清掃をしておられるようだった。
もう一人は、片手で大きな紙袋を持ち、片手で上着を持ち、上り道を
上がってきられた。荷物は猿投山山頂でラーメンでも作る用意のような気がした。
雲興寺に12時20分に着く。
いつもはガラガラの駐車場が満車のようで整理係がいて車の誘導をしていた。
境内も相当の人出である。こんなに人が出ているのは見たことがない。
私も最近知ったことであるが、雲興寺は盗難除けのご利益をあるというのが有名だ
そうで、ここの盗難除けのお札をもらいにくる人が多いらしい。
境内には屋台が数軒出ていた。鯛焼き、たこ焼きなどのほかにやきいもも売っていた。
やきいも1本400円はずいぶん高いではないか。
長野県奈良井宿へ行った時やきいも1本100円で売っていたが買う人がいなかったな。
雲興寺本堂にお参りして早々に岩屋堂に向かった。
裏山を上り出してしばらくすると、また「通行禁止」のロープがある。
この前、岩屋堂から雲興寺へ向かった時もそういう張り紙があったので、
同じことだろうと思って無視して歩き出す。
一山上り下りして、川に出てまた、山に入る。
沢沿いの道をどんどん上って行く。
特に記すべきこともなし。
丁度1時間ほどで岩屋堂に着く。
人影ほとんどなし。
ここから品野本町まで歩くいてJRバスに乗るか、大松バス停まで歩いて
名鉄バスに乗るかだが、距離はすこし遠いがバスの時刻のわかっている名鉄バス停へ
向かう。急ぎ足でどんどん歩いて、大松バス停(バスの終点赤津より3つほど瀬戸よりの
停留所)に2時丁度につく。16.9km ジャスト4時間だった。
すぐバスが来て、比較的スムーズに家へ帰れた。2時半帰宅。
以上