2016年10月9日

瀬戸の旧市街を歩いて、写真を撮ってきた。
古い建物、もうすぐ無くなりそうな建物、既に廃業した店などである。


瀬戸中心部から赤津から三河方面へ行く主要道路だったのではないかと思われる。
古い街道の面影があるような。
近くに広い道ができている。
ここは、車も人もほとんど通らないようである。



閉店したらしい理容店



元は何をしていた店なのか。
米屋とか燃料店の感じはする。
表にタバコの自販機が置いてあるので、元はタバコ屋さんか。



銭湯の煙突が見える。
今はやっていないはずだと思って表へ回る。




銭湯の正面
廃業してからかなりの年数のようである。




瀬戸の中心的な商店街
シャッターを下ろしている店が多い。




廃業したパチンコ屋

確かここの2階に映画館があったような記憶がある。
パチンコ屋は廃業するかなり以前に映画館は無くなった。



元写真館
写真館としては、かなり以前に廃業したけれど、時々商店街のイベントがある時などに
使われているようである。




今日は、以前歩いたことにない道に入ると銭湯の煙突が見えた。
そこで確認するため、表の方へ行ってみた。



どうもよくわからないが
銭湯の入口だったとも思えない。
違っているのかもしれない。

銭湯はとっくに廃業したが、煙突だけは残っているというのは、今日二つ見た。
どこの町にもあるはず。
それは、煙突の取り壊し、撤去に大変なお金がかかるからである。
現業中なら、不要になった煙突の撤去費用は経費になるだろうが、廃業してしまっていたあとでは
税金上のメリットはない。
しかし、いずれどこかで取り壊さなければ、安全上にも問題になる。



うどん屋さんの看板

「うどん」の下に同じ店の昔の姿を描いた絵の写真が貼ってある。
その絵は、「瀬戸焼絵」とか言って、杉の木かに電気ごてで絵を描いたものである。
そういう焼絵の展示会が図書館であり、わたしも見に行ったことある。
その中に、このうどん屋さんの絵があった。
絵が描かれたのは、数十年昔のことだったと思う。




以上