2016年4月30日

昨日に続いて、瀬戸の古い街を歩いた。
古い建物、廃業した店などの写真を撮ってきた。


今現業中の酒屋さん

「塩」という看板が残っているのは、昔の塩の専売制の頃の名残か。
「〒」の看板もぶら下がっている。切手やはがきなども売っていた。
あるいは今でも販売している?
こんなことから、この店はこのあたりでは、かなり以前から営業していた店と思われる。
缶ビールの自販機には、缶ビールが入っていないようにも見える。
その手前の自販機は、タバコの自販機らしい。




以前のメインロードに面した典型的な建物だと思われる。
昔は、何か商売をされていた感じもする、




しばらく歩いているとこんなビールの自販機を見た。
サントリービールの自販機である。
使用なれなくなって放置されて、かなり年数が経つ感じがする。
見たところ、普通の住宅の前にあるようだ。
ビールの自販機だから、どこへでも置くわけにはいかないだろう。
昔は、この家が酒類の販売をしていたのかもしれない。




廃業した食料品店

この感じでは、たまたまの休日ではなくて、廃業された店だと思われる。




廃業されたらしい駄菓子屋さん
数年前、この店で近所の子どもたちが
お菓子を買っているのを見かけたことがある。
この道は、よく通ることがある。
その後もこの店が商売しているのをみたことが
ないので、廃業されたのだ思う。


この駄菓子屋さんの引いてあるカーテンの右側のショウウインドウに面白いもがあった。
旧街道の宿場町が描かれたのれんである。
いかにも宿場町らしい。
東海道よりも中山道の感じがする。
どこの宿をイメージしたのかな、知りたいものである。
妻籠宿、奈良井宿の感じにも似ているが、宿場の中で道は曲がっていなかった。
まあ、想像上の旧街道の宿場町かもしれない。