2016年4月29日

瀬戸の古い街を歩いてきた。

呉服屋さんらしい。
こういう店があったか。
ご主人らしい人が出てこられたので、
少し話を聞いた。
昔は別のご商売をされていたそうである。
今は、し直しを主にしているとか。
それなりに仕事あるとのことだった。



呉服屋さんのすぐ横に、この店があった。
元中華料理店である。
かなり以前に廃業されたとか。




今も現業中の銭湯
陶磁器産業盛んなころには、瀬戸市内にはたくさんの銭湯があった。
陶磁器工場の現場に働く人には、銭湯は必要不可欠だった。
陶磁器地場産業が衰退して、銭湯の数も減ってしまった。
瀬戸市内には、確か3軒しかないと聞いたことがある。
その1軒である。





こんな店もあった。
焼そば、お好み焼と書いてある。
ガラス戸越しに覗いてみた。



棚にお菓子が積んである。
軽食堂兼駄菓子屋さんということらしい。
しかし、こういう店が今も頑張っておられるのは嬉しいことである。




昔は、何かご商売をされていたと思われる家
たまたま近所の人がおられたので、聞いたら
以前はお米屋をされていたとか。
なるほど、お米屋をされていたとすれば
当時は格式ある商家だったのだろう。



以上