2014年2月12日 鶴舞から学校へ
今日は、学校へ行く前に、2週間前に鶴舞中央図書館で借りた本を返しに行った。
図書館から学校まで歩くと20分くらいである。
途中、名古屋市住宅供給公社の高層住宅、市営住宅の前を通る。
市営アパートの入り口
名古屋市営新栄荘第4棟の外観
このアパートは新しくはないと思う。
外観が新築同様にきれいなのは、最近外装を改修したのだ思う。
アパートの郵便受け
ざっと見たところ、郵便受けに名前が貼ってあるのは3分の1もないくらいである。
せっかくきれいしたアパートも住む人がいない。
このアパートの1階は全部、喫茶店とかの店舗になっている。
しかし、それらの店は、表に貼りだしてある休日でもないのに
店は閉まっている。
たぶん、もう営業をしていないのだろう。
このアパートに住民が少ないせいで、店を開ける意味がないのではないか。
経済学者がいかに言おうとも、日本の人口減が日本経済の沈滞の主因だというのは、街の小売業を見れば一目瞭然だと思う。
広小路通りの店もそうだった。この界隈の店の姿を見ていると、暗澹たる気持ちになってくる。
社会人聴講生ももうすぐ終わりかと思うと、それなりのなにがしかの感慨もわいてくる。
学校の玄関
ちょうど午前中の授業が終わったらしい。
今は試験明けの特別授業期間なので、午前中で終わる生徒が多いようである。
休講など連絡テレビも見納めだなあ。
エレベーターの案内板
この建物の一部が、かって「中区生涯教育センター」や「高年大学」として
使われていたらしい。
その名残がこのエレベーターである。
古い地図では、この場所に「生涯教育センター」と記載されているものがある。
以上