2014年1月16日
元丸善ビル跡
伏見の歯医者に用事がったので、学校の授業の後、伏見へ向かった。
学校から広小路通に出て、新栄〜栄〜伏見へ進む。
栄に近くなると、信号がやたら多くなり、その都度信号にひっかかる。
地下に降りて、地下街を行く。
丸栄百貨店の階段を上がって、表へ出た。
丸善のすぐそばである。
老舗の書店・丸善の書籍売り場が、すぐ横の丸栄百貨店の7階、8階に移った後、
元の書籍売り場が何に変わっているのか、気になっていた。
街の本屋がどんどん閉店していく中、老舗の丸善が自社ビルを使わず、
わざわざほかのところのテナントとして入るのは、本を売っているより
いい自社ビルの効率的な使い方があるのか、興味があった。
さて、丸善にきて、びっくり、きれいに取り壊されていた。
いつ取り壊したのだろう。
たぶん最近の、今年に入ってからのことだと思う。
いずれ新しいビルを造るにせよ、
それまでの活用として、一時的に駐車場にするのか
アスファルト工事をしたところのようである。
写真のビルは、丸善の東隣にあった、食品の明治屋である。
こうしてみると、明治屋のビルもかなり古そう。
配管が走っていて、横のビルがなくなると、このビルも
ちょっとみすぼらしい感じがする。
いっそのこと、明治屋も取り壊して、丸善と一緒にビルを建てれば、大きないいビルができそう。
結局、丸善が書籍売り場を丸栄百貨店に移したのは、自社ビルの建て替えのためか。
わたしの考えすぎだったようである。
なんか、ちょっとがっかりした。
以上