2013年10月27日

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteが届いて、1週間ほど経過した。

主に英語の文を読みたいわたしには理想的な電子書籍リーダーだと思う。
ただ、惜しむらくは、日本語の本を読むとき、もう少し文字の色が濃い方が、シニアには読みやすいような感じはする。

日本語の本は、曇天文庫の本をKindle形式にして、数点ダウンロードした。

英語は今のところ、Bloomberg Businessweekが中心である。


KindleをONするとメニューが現れる。


和辻哲郎「古寺巡礼」を読む。

わたしには、これくらいの文字の大きさがちょうどよい。



同じ本を、もう1段字の大きさを大きくしたケースである。





「Bloomberg Businessweek」を読む。
Kindleの特筆すべきことは、英和辞典、英英辞典、国語辞典を内蔵していることである。

わからない単語があると、その単語を長押しする。すると、英和辞典がその意味を教えてくれる。
左記は、preservationという単語を引いたところである。
その上に英和辞典のその単語の意味が表示される。
なかなか便利である。
英語を読むものにとって、大変ありがたい。




単語帳

今年の新発売のKindle Paperwhiteの特徴は、この単語帳機能が付いたことである。

上記のように、わからない単語を引くと、その単語とその意味が自動的に単語帳に登録されるのである。
あっ!と驚くようなすばらしさである。

先ほど引いたpreservationが一番初めに出ている。




さらにうれしいことに、単語帳の単語をクリックすると、その意味をもう一度表示してくれるのである。

ときどき、この単語帳のリストを見て、忘れかけている単語をクリックすれば、復習になる。
さらにこの単語の用例というところをクリックする。



すると、その単語がどんな文章の中で使われていたか、当初の文章を表示してくれる

なんたる便利さ。

英語を読むための、まさの理想のリーダーである。



以上