平成24年11月14日

桶狭間合戦場跡〜旧東海道・有松〜犬山城

歴史好きの友人が、桶狭間合戦跡と犬山城へ行きたいというので、同行した。

名鉄電車の「中京競馬場前」を降りると、桶狭間合戦跡は歩いてすぐである。

合戦場跡の祈念碑は建っているが、狭間というイメージには遠い感じの場所である。
たいした史跡は残っていない。



今川義元の墓

ほかに特に撮るべきものもない。




すぐ横にある病院

昭和初期の建物と思う。

こういう感じの建物が好きなので、写真に撮った。



桶狭間から名古屋方面へ旧東海道を10分ほど歩くと、有松の街並みの入り口になる。


有松の街並みは、「重要伝統的建造物群指定地域(重伝建)になっていないが、その価値は十分あると思う。



有松の街並み





同じく




有松絞りの店




同じく




店の中の写真を撮らせてもらった。




天井から駕籠がぶら下げてある。

この店のご主人の先祖の輿入れのとき、
これに乗ってこられたとか聞いた。




ちょうど表の外灯の火が入ったので
中から表の東海道を撮った。
なかなかいい感じである。



名鉄有松駅から、そのまま犬山へ向かった。


犬山城正面

わたしは、今まで何回も犬山へきているが
お城に上がったのは初めてである。




犬山城の歴史を記した案内

1537年建造とある。




天守閣に上る階段は急な階段である。

その途中で、石組みが露出していた。
なるほど、こういう具合になっているのだ。




天守閣のレプリカ




天守閣の内部




天守閣から外の景色を撮る。




同じく



この後、友人と名鉄犬山駅へ戻って、駅前の喫茶店で、歓談した。

犬山城は、初めてだったが、それなりの成果はあったと思う。

以上