平成19年11月11日
アサヒビール大山崎山荘美術館
この美術館は、関西の実業家・加賀正太郎が大正〜昭和初期に立てた山荘を
平成になって、アサヒビールが修復整備をして、1996年に
「アサヒビール大山崎山荘美術館」として開館したものである。
本館には、アサヒビール初代社長山本為三郎が収集した陶器を中心とした
コレクションが展示されている。
新館は、山荘の傾斜を利用して、地下室として、安藤忠雄の設計により
建設され、モネの睡蓮などが展示されている。
展示物には興味はないが、
本館の建物、内部がすばらしいと思った。
本館に比べると、新館およびその展示物はまったくカスに等しいと
わたしには感じられた。
美術館入口にて
本館
左側が地下・新館への階段
本館の方は、内部も写真撮影がOKだったので、うれしかった。
本館内部
本館へ入ったところ
全体的に非常に重厚な感じがする。
1階から2階にあがる階段途中の
ステンドグラス
本館1階の応接間?
ちょうどうまく光が差し込んでいる。
応接間から出て池を見る
1階の通路
いかにも古き良き時代を感じさせる。
山本コレクションが展示されている部屋の様子
2階にある喫茶室
ここからの展望がまたすばらしい。
2階の階段
2階からの展望
通路から次の部屋へ
新館・地下室へ下りる階段
新館地下には、モネの睡蓮があったが
眠たいような絵で、なんの感情もなし。
本館とその内部で、非常に気分的に高揚することができ、よかったと思いました。
以上