平成19年4月30日

名古屋市・中村大門通り

このあたりは、昔、花街だったところである。

そんなことから、その当時の建物が残っているようである。


大門通りの少し手前に
古い大きな建物があった。
掃除している人に
「この建物は昔何だったですか」と聞くと
「旅館でした」ということである。

医療法人の看板がかかっているので
そのことを聞くと、ある病院がここを所有している
ということである。


大門通りの真ん中に、ショッピングセンターがある。

1階の食品売り場は、よく客が入っている。
にぎやかである。

ここの2階の専門店街に、わたしが勤めていた会社の
店があるので、ちょっと立ち寄った。

店長も、よく知っている人である。
むこうも、わたしの顔を覚えていてくれた。
「久しぶりですね。お元気そうで」と言う。
しばらく、雑談。
なかなか、商売は楽ではないが、よくがんばっているようで
うれしかった。
10分ほど雑談して、「がんばってね」と言って出る。


このショッピングセンターの向に
「特殊銭湯」の店が、ずらりと並んでいる。




上記のショッピングセンターの斜め前、角地に
ある古そうな建物
元は、旅館か料理屋だったか



このあたりに残る建物では
一番立派な格式がある建物と
思われる。

きれいな形で残っているものである。




これも元老舗旅館

この建物の左側を立て替えて
「デイサービスセンター」となっている。
旅館は廃業したようである。



このあたりで唯一旅館業経営を続けている旅館

立派な建物である。

どうして、外壁を赤くするのでしょうかね。



中村大門通りから北へ向かい、「ノリタケの森」へ

以上