平成19年4月20日
京都散策
JR京都駅 〜 (京都市バス)〜 三十三間堂〜清水寺〜知恩院〜
蹴上〜南禅寺〜哲学の道〜銀閣寺道〜京阪・出町柳駅
翌日の21日(土)が隔年ごとに開催される
大学同期会(大阪市立大学経済学部昭和35年卒業生)である。
関東からも気が合う仲間が来るので、せっかくだから
前日集まることになり、5人で京都を散策することにした。
12時15分に京都駅に集合。
三十三間堂まで、市バスに乗って、12時半過ぎ、歩き出す。
以下、出町柳まで歩いたが、中へ入って参観したのは、清水寺だけである。
京都国立博物館の東側を北へ進む。
五条坂から清水寺へ。
清水新道(いわゆる茶わん坂)
正面に見える塔が清水寺
茶わん坂の扇子屋さん
ここの店頭にあるのは、比較的安そうな
ものだが、扇子もいいもの、高いものは
白檀のものなどは数万円するそうである。
ずいぶん年季の入った店である。
履物店とある。
この看板は、相当のものである。
階段を上り、清水寺へ
参観料300円を払って、中へ入る。
いわゆる清水の舞台へ向かう回廊
なかなかこの回廊の雰囲気はいいものである。
この後、清水の舞台を通り、下へ降りる。
大学同期生5人の仲間
桜の下で写真を撮る。
これから、産寧坂、二年坂を下っていったが、ちょうど修学旅行のシーズンなのか
高校生、中学生の団体にぶつかるように歩く。
産寧坂
二年坂
この後、「ねねの道」、「大谷本廟」前、円山公園を通り、知恩院へ、
知恩院の階段を上ったところで、休憩。
「青連院」「都ホテル」を過ぎ、蹴上へ
インクライン
インクラインというのは、
琵琶湖疎水ができて、盛んになった船便の
船をこの台車に乗せて、機械で巻き上げて
引っ張り上げたものである。
こうして、実物を見るとなるほどと思われる。
金地院の前を通り抜け、南禅寺へはいる。
南禅寺山門
その大きさは相当のものである。
水路閣
水路閣は、疎水事業の一環として施工された水道橋で
延長93メートル、幅4メートル、水路幅2メートルの煉瓦造り、
アーチ構造の京都を代表する景観の一つ
このすぐ横を上ったところに、疎水が走っている。
今でもきれいな水が相当の水量で流れていた。
ここから北へ向かい、ひたすら哲学の道を歩く。
銀閣寺へは入らず、銀閣寺道バス停前を、西へ、京大の前を通りぬけ
京阪電車・出町柳駅に着いたのが、4時15分
3時間45分ほどのウオーキングだった。
この後は、京阪電車で大阪へ向かい、京橋駅で下りて
近くの居酒屋で、お疲れ会。
冷えたビールがおいしかった。
以上