平成19年4月15日

番外編 「今年はこれで勝負だ『英語クロスワード・パズル』第6弾
      アメリカ型クロスワード

今、日本人による英語クロスワードと平行して、アメリカ製の本場の
クロスワードもやっています。

いきなり、英字新聞に出ているような問題は、無理なので、その入門として
アメリカの子ども向けの問題集です。

アメリカ型のクロスワードは、約100年の歴史がありますが、
英語クロスワード作成上のルールが確立されています。

そのルールは
1 すべての部分がつながっていること(つながっているとは
   縦横がかならずどこかで絡んでいることという意味)
2 黒マスが全体の6分の1までとすること
3 デザインが対称的であること

このルールは、当然子ども向けの問題集にも当てはまります。

以下は、その例です。

Trip  Payne 
「Challenging Crosswords for kids」

きれいに対称的になっているのが
わかると思います。



この本にも、慣れてきたので、先日から、この問題集も、「ダイヤグラムレス方式」でやるようになりました。


上記の本の、右ページの解答記入用紙に
厚紙を貼り付けて、黒マス、カギの記入番号を
見えないようにして、右側の白紙の紙に
答えを書き込んでいきます。

黒マスがない(各単語の文字数がわからない)
各答えの英単語を書き込む位置がわからない
という点で、通常のやり方に比較すると
かなり難しくなります。

それだけ、面白いです。
特に答えを書き込む位置を自分で考えながら
進めていくという点がたいへん面白く
やりだすとやめられません。


一つの問題を完了するのに、何時間もかかることもありますが、時間がたつのも忘れて、熱中できます。

ぜひ、みなさんも、チャレンジしてみてください。

以上