Last Update 00-04-17
つんく(シャ乱Q)に対する考察
今、最もHotなアーティスト(笑)について語ります。
Heiny-Meeder通信などでもうおなじみですが、私のつんく及びつんくがプロデュースするアイドルに対する評価は、非常に辛いです。
しかし、実は私、最近つんくを認め始めているのです。
恋のダンスサイトもLoveマシーンも、確かにパクリだけど、世の中でこれだけの曲が氾濫していると、どこか似ているのは当たり前かもしれません。
つんくがすごいのは、元曲を知らない人に「これは新しい」と思わせるアレンジと、誰もが「いい曲だ」と感じる曲をパクリの元に選んでいる所でしょうか。
それに、ここまで似てると「パクリです、でもアレンジは私です」と開き直れますしね。
考えようによっては、彼は「天才」かもしれません。
Loveマシーンのビデオで、瞳きらきら少女漫画チックな顔面アップのシャッフルは、誰もが考えつきそうで考えつかなかった見せ方でしょうね。
あの手のシーンでは、瞳へのライトの写り込みは御法度だったはず。それを積極的に使うという手法は、見た目かなり新しいです。
(プッチモニ、○色何たらも同じパターンでもう飽きたけど..)
更に、次世代カラオケは「これだ!」と思わせるダンスとの融合。
ダンスビデオという新しいジャンルを開拓したのも大きな功績でしょう。
カラオケ関係者は急げ!
DDRカラオケの次はフリカラです。女子大生やOLにカラオケBOXを練習場所を提供するのだ!
はやりますよ。
そして、天才にありがちなさっぱりわからないその言動(ASAYAN等を見ればすぐ解るらしいです。Oさん、どうもです)と歌詞。
「日本の未来は」
「世界がうらやむ」
「恋をしようじゃないか」
「日本の未来はどうなったんだー」って、思わず叫びたくなりますね。
そして
「恋をするたび胸ボンババボン...」
このセンス...。