テレビとビデオの接続やアンテナ線の加工法を解説しています。
●アンテナ線の加工法
@アンテナ線の一番外の皮をむく
アンテナ線には太さにより、3C、4C、5Cなどの種類があります。カッターまたはニ
ッパーで、3C、4Cなどの細めの物は先端から12ミリ、5Cなど太めの物は先端から
21ミリ程度一番外の皮の部分のみをむき、編線が出た状態にします。
太さの種類がわからない場合は、自分の感覚でどちらかためしてみてください。
A編線を折り返す
@の項で12ミリ皮をむいた場合は編線を折り返し、9ミリ程度残し余分な部分は
ニッパーで切り取る。
21ミリを選んだ場合、編線は折り返さず、編線部分を9ミリ程度残し余分な部分
は切り取る。
Bしん線を露出させる
編線の下の柔らかい部分を先端から9ミリ程度のところでカットし、しん線を露出
させる。このときあまり力を入れすぎるとしん線をカットしてしまうので注意。
Cプラグの取り付け
加工したアンテナ線をプラグに取り付けます。
しん線をねじで固定します。(ねじ式ではなくはみこむタイプもあります。)
編線部分を金具ではさみペンチで締め付けます。
この時しん線と編み線が1本でも接触するとテレビやビデオの映りが悪くなるの
で注意。
●テレビとビデオの接続
テレビの後ろに接続してあるアンテナプラグをはずし、ビデオの後ろのアンテナからと
書いてあるところにさしこみます。
ビデオに付属のケーブルまたはてもちのケーブルの一方をテレビのアンテナ接続部
に接続し、もう一方をビデオのテレビへと書いてあるところに接続します。
赤、白、黄の3本のプラグの一方をビデオの映像出力、音声出力にそれぞれさしこみ
もう一方をテレビのビデオ入力1またはビデオ入力2と書いてあるところの映像入力
音声入力にそれぞれさしこみます。
このコードは必ずしも接続しなければビデオが見られないというものではおりません。
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ピットイン
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