第130回 天皇賞(秋) 芝2000m
鴉 |
て つ |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 |
性齢 |
斤 量 |
騎 手 |
  |
  |
1 |
1 |
ヴィータローザ |
牡4 |
58 |
小 牧 |
  |
▲ |
2 |
テレグノシス |
牡5 |
58 |
勝 浦 |
  |
  |
2 |
3 |
シェルゲーム |
牡3 |
56 |
岡 部 |
  |
  |
4 |
ダンスインザムード |
牝3 |
54 |
ルメール |
  |
△ |
3 |
5 |
ツルマルボーイ |
牡6 |
58 |
蛯 名 |
  |
  |
6 |
トーセンダンディ |
牡6 |
58 |
江田照 |
  |
  |
4 |
7 |
マイソールサウンド |
牡5 |
58 |
本 田 |
  |
  |
8 |
アドマイヤグルーヴ |
牝4 |
56 |
武 豊 |
  |
  |
5 |
9 |
サクラプレジデント |
牡4 |
58 |
松 永 |
  |
△ |
10 |
ローエングリン |
牡5 |
58 |
横山典 |
  |
  |
6 |
11 |
ナリタセンチュリー |
牡5 |
58 |
田島裕 |
  |
  |
12 |
シルクフェイマス |
牡5 |
58 |
四 位 |
  |
◎ |
7 |
13 |
ゼンノロブロイ |
牡4 |
58 |
ペリエ |
  |
  |
14 |
ヒシミラクル |
牡5 |
58 |
角 田 |
  |
○ |
8 |
15 |
バランスオブゲーム |
牡5 |
58 |
田中勝 |
  |
△ |
16 |
リンカーン |
牡4 |
58 |
安 藤 |
  |
  |
17 |
ダイワメジャー |
牡3 |
56 |
柴田善 |
「てっちゃん」 ◎自信度B 3頭上位
◎はゼンノロブロイです。
前走で負けたけど余裕の手応えで抜け出した前走でこの馬の強さを改めて実感した。
神戸新聞杯を圧勝した距離になるとか言うのは予想に全く反映してない。
この馬は千六〜二千四まで問題無くこなせる馬だと思うし、広い東京コースに成って
能力勝負になるのも良いと思う。騎手がペリエ騎手に替わることで中団での競馬に成りそうなのも
良いと思う。パワーもあるし湿った馬場も問題無くむしろプラスと言えるから軸にした。
○はバランスオブゲームです。
安田記念でも軸にした馬だし左回りでの安定感は抜群。今回も軸にしようと思ったけど、
安田記念のようなレースだとまた最後に捕まってしまう気がするからそれが少し不安。
湿る馬場に関しては問題無いし、ぶっつけ本番でも予定通りの物で過去何回もこういうステップでレースに
出走して好成績を残してるから不安は何もない。
▲はテレグノシスです。
前走はスローな流れを最後方から差しきった事で改めてこの馬の左回りでの強さを感じさせた。
左回りでの成績は10戦して8連対と抜群に良い。直線で逆手前で走るから内にモタれるのと、
馬場が渋るのが少し不安で上位3頭の中では一番下の評価だけど、前走で距離を試すような事が言われて
たけど府中の二千だし全く問題無いと思う。
△のローエングリンの前走は4コーナーまで並びかけられる事無く
直線に向いたから逃げ馬には楽な展開だったと言える。それでも差されてしまうのだから相手が上だった
としか言いようがない。
△のツルマルボーイは安田記念を勝ってるけど、その前までは
良い頃の勢いが無く、安田記念も直線まで死んだフリをしてて早めに動くような展開が向いたと思える。
ただ千六よりは二千の方が良いと思えるし、左回りコースを得意にしてるから、勢いが無くなったと
思える状態でも怖い馬で押さえに残した。横山典騎手ではなく蛯名騎手なので思い切った騎乗は
無いと思えるから、これより高い評価には出来なかった。
△のリンカーンは下の2頭とどの馬を最後の押さえにしようか
迷ったけど、渋って力の要る馬場に成ることや、最後に坂があってパワーも要求される事から、
同じ長距離系を使われてきた馬の中ではこの馬がその条件を満たしてると言えるから、この馬を残した。
シルクフェイマスは天皇賞(春)で3着、宝塚記念で2着だから
古馬の長距離戦線ではトップクラスだけど今回はスピードが要求される秋天と言う事で評価は下がる。
500万下は府中の千六で勝ってるけど、基本的には器用さが要求されるようなコース向きに思えるし、
マイル実績がこの時以外に無いと言うことで切ることにした。
ナリタセンチュリーは前走の終いの脚は良くて終いの脚なら
テレグノシスやツルマルボーイに引けを取らないかもと思える脚だったけど、稍重の大阪杯で8着だった
事から京都のような平坦コースが合うような気がして、スピード勝負の秋天と言う事もあって
切ることにした。
サクラプレジデントは出否を迷っていたように放牧から戻ってきて
からの期間が短く乗り込み量が不足してるから、休み明けを苦にしない馬でもG1と言う事だし割引が
必要だから切った。
ダンスインザムードは二千でも府中の二千は前半ゆったり行くから、
マイラーが来やすいと言われてるから距離に関しては問題無いと思えるけど、我慢させる競馬をしてない
事から向こう正面の直線で行きたがると思えるから前半に力を使ってしまい、最後の長い直線を
乗り切るだけの余力は残らないと思ったのと、牝馬だと牝馬のG1馬でも割引が必要だから切ることにした。
アドマイヤグルーヴは牡馬との混合戦だった3戦で善戦したものの
3着までに入ってない事や、前走も良く走ったとはいえ4着で1,2着馬が参戦してるのでその馬よりも
下の評価になり切ることにした。
ヒシミラクルはG1勝ちは全て展開が向いての物で
能力は高く評価してない。順調に来てても押さえまでの評価で、休み明けで追い切り本数が不足し、
動きがパッとしないので迷わず切った。
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