第37回 ステイヤーズS 芝3600m



馬  名 性齢
騎 手
ファストタテヤマ 牡4 58 安 田
    テイエムジェネラス 牡4 57 田中勝
  ハッピールック セン5 57 ペリエ
  エリモシャルマン 牡4 57 横山典
ナチュラルナイン 牡3 55 石崎隆
イングランディーレ 牡4 58 小林淳
    マイネルエスケープ 牡5 57 勝 浦
    チャクラ 牡3 55 後 藤
    ニシノシンフォニー 牡3 55 後 藤
  10 メジロランバート 牡8 57 菊沢徳
「てっちゃん」 ◎自信度 混戦
◎はナチュラルナインです。 前走は左回りで直線の長いコースでは半信半疑だったから3番手評価にしたけど、 関係なく直線伸びて2着に来たことから能力は本物と言える。 今回は慣れた右回りになるし途中で動く展開でも直線まで動かない展開でも関係無しに 力を発揮できるから良いと思う。例年3コーナー過ぎにペースが上がるから 器用さも必要だけど、小回りの北海道でそういうレースをしてるから問題無いと思う。 あとは騎手がペース判断を間違って早めに動いたりしなければ大丈夫だと思う。
○はファストタテヤマです。 毎回言ってるけど、この馬はペースが早くても遅くても、途中で動く展開だろうがなんだろうが 終いは確実に伸びてくる。最初ゆっくりで3コーナー辺りからペースが早くなるレースも、 阪神大賞典で3着に来てるから問題無いはず。このレースでは内々を回ってロス無く直線に向いた馬が 有利だけど、今までのレースを見ると4コーナーで内に潜り込むことが無いのが不安で軸には出来なかった。
▲はイングランディーレです。 去年のステイヤーズSが少し離れた3番手からの競馬で4着と言う事で何か不安を感じるけど、 今回は一塊りの2番手で競馬が出来そうで、途中から動いて抜け出す様な図太さを活かすレースが 出来るかと思って3番手評価にした。
△のエリモシャルマンは長距離が向くのは確かだけど 阪神大賞典では6着に敗れてるから重賞になると何か足りないのかと思えるけど、前走で3着なら 大丈夫かとも思えて切ろうかどうしようか迷ったけど、鞍上が長距離で巧い横山典騎手なら 内々を通って直線でインを突くような騎乗が出来るから鞍上を考えて残すことにした。
△のハッピールックは上に書いたのと同じで鞍上を 考えて3番手にしようかと思っていたのだけど、競馬新聞のトラックマンの評価で『コズミが目立つ』 と有るので不安になって切ろうと思った。だけど前走のレースを見ると前が詰まり気味なのに ゴール前まで良く伸びて4着に成ってるから、レース内容が良いと思えて押さえで残す事にした。
チャクラはこのレースでは後方一気が決まりにくいのと、 同じ終い勝負ならファストタテヤマの方が上と考えたから切ることにした。また後藤騎手も大胆な 騎乗をするけど内を狙ってじっとしてる様な騎乗をしたと言う印象が無いのも切る理由の一つになった。 ただ前走は早めに動いてしまったし、しかも外々と回ったから参考外に出来ると思う。
ニシノシンフォニーは逃げるみたいだけどイングランディーレが 直線までじっとしてるとは思えないし、途中からペースを上げて直線に向くような展開も合わないと 思って切ることにした。

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