今年は外国馬がアメリカ中心でイタリアのミラノ大賞を勝ってる馬というのが居なくて残念。 ◎はシンボリクリスエスです。 重不良馬場も関係ないし、調整も順調で特に何かを強調することも無く軸で当然と思える。 ○はネオユニヴァースです。 菊花賞は早めに動いたことで終い失速しただけで神戸新聞杯から同年代に２連敗だけど 早熟とかそういうのでは無いと思う。ダービーと同じ舞台でコース，距離に関する不安も無いし、 道悪もダービーで内目を通って勝ったことからプラスと言える。追い切りの動きも絶好で 日本馬で逆転が有るとすればこの馬しか居ないと思う。 ▲はアンジュガブリエルです。 外国馬ではこの馬が１番手評価。Ｇ２を含めて重馬場でも５勝してる馬が凱旋門賞の不良馬場で全くダメと言うのが 信じられないけど、実績は十分だし日本の馬が活躍してる香港でＧ１を勝ってるのだから日本の馬場は 合うと思う。今回は重馬場くらいに成りそうだけど、上に書いたように重馬場でも５勝してるのだから ドロドロの不良馬場じゃなければ大丈夫と言えそう。追い切りの動きや走り方を見ると軽い芝で大丈夫 そうだし、凱旋門賞の敗因が疲れとかでは無く不良馬場と言えるなら今回は期待出来そうに思える。 △のイズリントンは外国馬で２番手の評価。 愛チャンピオンＳでハイシャパラルとファルブラヴと僅差のレースをしてる事からヨークシャーオークス ２連覇の力を証明したし、前走はＢＣを勝ってるのだから能力は高いはず。重馬場の英オークスで大敗 してるのが気になるけど、普通なら欧州の馬は馬場が湿った方が良いと言われてるのだから馬場は プラスにもマイナスにも取らなかった。２７日の本場馬での動きも軽快だったし、この厩舎は 向こうでどうかは知らないけどＪＣでは軽めの調整をするから長めから追って無くても問題に する事は無いと思う。 △のザッツザプレンティは菊花賞の勝ちは自分のペースで レースが出来たことで強さを証明する物では無かったように思えるけど、能力を測る基準になる様な レースではラジオたんぱ杯２歳Ｓ１着、ダービー３着と結果を出してるからそれなりの評価をしても 良いはず。ダービーでは外目を回って３着だけど前のゼンノロブロイを交わせなかった事から この馬とは能力差が有ると思えるけど、勝ったネオユニヴァースとは内目を上手く回った事から 結果ほど差は無いと思ってる。だから今回も自分の競馬が出来ればネオユニヴァースの追撃は 交わせるかと思って押さえに残した。追い切りでも予想以上に動いたみたいで成長が窺えるのも 良いと思う。 △のジョハーは本当なら２日も馬場入りを控えたのだから 切りたいのだけどＢＣターフを勝ってる馬だし、跳びが大きくて広々とした東京向きというのが 今日勝ったフリートストリートダンサーと同じだから、少しくらいの割引があっても能力で上位に来る かもと思って押さえに残した。軽めの調整で状態とか分からないし、馬体を見ても太ってるとかも 分からないからテレビとかで太ってるとか言われるのなら切っても良いかも。 タップダンスシチーは力を付けてる馬だし、直線の長い東京コース が不向きかと思われるけど、ＯＰ特別とは言え４月に同じ条件で楽勝してるから早めに動くとかは関係ない と言える。それでも重馬場への不安とジョハーを押さえなければと言う事で順番を付けると７番目に 成ってしまい予想では切ることになった。 ツルマルボーイは前走からの距離の延長がプラスとは言えない けど長いわけでもないと思う。左回りは得意だし良馬場でなら前走と同じ様にレースに参加しないで 終いだけの競馬で上位に来るかもと思ったけど馬場が悪くなることでキレ味勝負だと分が悪く成る 事と、今回も追い切りが良くなかったから切ることにした。 デノンは重馬場で４勝してるし、アメリカの芝が合うと言うことで そっちに移ってるから今回の日本の重馬場は合いそうな気がする。Ｇ１を４勝してる馬だし格からも 通用しそうだけど、成績にムラが有るし強い馬とやった時は負けてるみたいだし、追い切りの評価に 歩様が固いと有るから切ることにした。 サクラプレジデントは馬場が悪いことでダービーで走らな かったから今回も少しは良いけど重馬場に成るから切ることにした。 サンライズペガサスは１度叩かれたけど良い頃の動きには 戻ってないから切った。 サラファンは昨年の２着馬だけど中山での物だし、 距離も二千以下の方が良い馬で府中の二千四だと長い気がするのと、今年は去年と比べて 状態が今ひとつと聞いたから切ることにした。
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