第125回 天皇賞(春) 芝3200m



馬  名 性齢
騎 手
    トシザブイ 牡6 58 池 添
  ボーンキング 牡4 58 デムーロ
    ホワイトハピネス 牡5 58 小 原
マンハッタンカフェ 牡4 58 蛯 名
ナリタトップロード 牡6 58 渡 辺
    アクティブバイオ 牡5 58 四 位
ジャングルポケット 牡4 58 武 豊
    キングザファクト 牡5 58 後 藤
  サンライズペガサス 牡4 58 安藤勝
  10 エリモブライアン 牡5 58 藤 田
    11 アドマイヤロード 牡4 58 須 貝
「てっちゃん」 ◎自信度 相手探し
◎はナリタトップロードです。 この馬の能力や自分の評価は前々から言ってる通りで非常に高い。 距離、コースに対する不安は無いし何処からでも動ける馬。テイエムオペラオーが居たときは 仕掛けのタイミングがチグハグだったけど、居なくなってからは自分のタイミングで動いて 2連勝。ペースが落ち着くのは間違いないから残り6ハロン辺りから仕掛けるような事をしなければ 勝てるはず。
○はマンハッタンカフェです。 前走の負けを抜きにすれば軸にした馬。菊花賞は鞍上が上手く乗ったけど馬の能力は 評価して良いレースで、その能力を有馬記念で証明した。京都の長い距離も菊花賞を勝ってるのだから 問題無いしペースが落ち着くのも問題無い。今回は前走の敗因がハッキリしない事や 追い切りの動きが前走のレースと同じ様に頭が高く動きに鋭さを感じさせなかったのが気になって 軸にはしなかった。ただ前走までの追い切りの動きを良く覚えてないから元々こういう動きを するのなら問題はないはず。
▲はジャングルポケットです。 3番手をサンライズペガサスとどちらにしようか迷ったけど、追い切りの動きはどちらも良いから、 菊花賞の結果を踏まえてこちらを3番手評価にした。結局は人気通りなのだけど・・・   前走の仕上がりがどうだったか分からないけど叩いた2戦目なのだから上積みが期待できる。 心配な点が多くこの馬の能力に期待する部分が多い。行きたがる気性なだけに距離に対する不安はあるし、 京都の下り坂にも少し不安がある。2強対決と言われた時のトウカイテイオーにタイプとしては 似てる。ダービー、JCは強い勝ち方が出来るけど、この距離になると距離適性や折り合い面から 不安が残るタイプ。菊花賞でも外々を回ってもダービーとJCの結果から距離適性が有れば不可解な 負けに思える。前走も能力でどうにか2着を確保したけどどう見ても長距離馬の走りでは無かった。
△のサンライズペガサスは菊花賞でどういう騎乗をしたのか 覚えてないけど軸にしたからよく見ていたはずでレース後に池添騎手を悪く言った記憶がないから 変な騎乗はしてないと思う。それでいて直線で伸びずに12着に負けたのは距離適性やコース適性が 原因なのではと思う。だから今回は安藤勝騎手で仕掛けのタイミングとか不安な点は無いけど 馬の方に不安な点が有るから4番手評価にした。前が早めに動く展開になればハマる事も あり得るとは思うけど・・・
アクティブバイオは調教の動きは引き続き良いし、 距離も大丈夫だから京都コースに不安が残るけど展開次第では押さえても良いとは 思うけど、配当や頭数から印を5頭に付ける気になれないから切った。
エリモブライアンは京都コースはダメな馬で ドンカスターSの様に明らかに前が早めに動いた為に展開が向いたと言うような レースにならないと来ないと思う。その展開もいくらかは期待できるけど上と同じように 印を付けられないから切った。