第62回 皐月賞 芝2000m



馬  名 性齢
騎 手
  バランスオブゲーム 牡3 57 田中勝
    ノーリーズン 牡3 57 ドイル
    サスガ 牡3 57 安藤勝
    メガスターダム 牡3 57 松 永
    メジロマイヤー 牡3 57 中 舘
    シゲルゴッドハンド 牡3 57 柴田善
    ダイタクフラッグ 牡3 57 江田照
    アドマイヤドン 牡3 57 藤 田
    タイガーカフェ 牡3 57 デムーロ
  10 ローマンエンパイア 牡3 57 武 幸
  11 タニノギムレット 牡3 57 四 位
  12 モノポライザー 牡3 57 後 藤
    13 ゼンノカルナック 牡3 57 福 永
    14 ホーマンウイナー 牡3 57
  15 ヤマノブリザード 牡3 57 岡 部
    16 ファストタテヤマ 牡3 57 安 田
    17 マイネルリバティー 牡3 57
  18 チアズシュタルク 牡3 57 蛯 名
「てっちゃん」 ◎自信度 上位混戦
昨年に引けを取らないくらい高レベルの3歳牡馬、順番付けに悩むし展開も2通りに分かれそうで 予想がし辛い。単に上位人気の馬をBOXで買えば当たるとは思うけど、展開も考えて印を付けると 正反対の展開が予想されるから難しい。桜花賞の様に前に行く馬が3頭居るからハイペースと言われてた のに結局は落ち着いた流れになったけど、これは予想した通り。どうしても逃げなければダメな馬が複数 居るとか、今日のマイラーズCみたいに外から掛かる馬が居るとハイペースに成るけど、 逃げたい馬が1頭で他は2番手でも競馬が出来る馬ならペースは落ち着く。 今回の皐月賞は先行馬に有力馬が居ないから前に行った馬が有利と思われると、 前に行った馬が後ろの有力馬が来る前に抜け出そうとするから仕掛けが早くなって 最後方の馬が来てしまうケースや、後ろの有力馬が牽制しあって前の馬を 捕らえきれないケースも考えられる。騎手の腕が問われる競馬になりそう。
◎はローマンエンパイアです。 この馬の場合は届くのかが問題になると思うけど、前走で失敗してるだけに今回は下手なレースは しないと思ったし、前走よりはペースが早くなるだろうから差しきれると思った。 スローで前残りの競馬を後方から伸びて2着になったのは能力のある証拠。
○はタニノギムレットです。 長く良い脚を使える感じだから少し早めにレースが動いた場合には良さそう。 レースの途中で動けるとしたらローマンの方じゃ無いかと思ってこの馬を下にした。
▲はヤマノブリザードです。 前走は結果ペリエ騎手の判断ミス。勿論結果的にそうなっただけでレースの流れから言えば仕方無かった。 信用できない藤澤和厩舎だけど鞍上が岡部騎手に替わって真ん中より外の枠と来れば買い材料に成る。
△のモノポライザーは熱発で弥生賞を回避したけど 休ませた期間から調整期間を考えるときっちり仕上がると判断できる。追い切りの動きからも 熱発明けを感じさせないから良さそう。ただ今回は鞍上が替わることや、他にも能力のある 馬が居ることから押さえまでの評価になった。休ませてむしろプラスになったとか言うのは あり得ないと思う。
△のバランスオブゲームは前の方でレースが出来るから 能力もそれほど劣らないし鞍上が落ち着いて競馬が出来れば勝つ可能性は高くなると思う。
△のチアズシュタルクは何処からでもレースが出来るから センスの良さは上位だと思う。ただ前走のレース内容が何だか不満なのと、キレという点で上位の馬と 差がある感じだから押さえの最後にした。前走のタイムはどうなんだろ? A,Bコースの違いとか 馬場状態とかいろいろ有るけど若葉Sと流れが似ていてタイムが劣るのが不安。
アドマイヤドンは前走内容や追い切りの動きを見ると 復調してないように思えるから切った。
タイガーカフェは前走でローマンエンパイアには完敗だし、 不利?のあったヤマノブリザードとの差も少ないから相手関係から切ることにした。 ただ追い切りの動きは良いし状態も良さそう。上手い競馬が出来ればと言う感じ。
メジロマイヤーは2番手でも競馬が出来ることが 分かったのは収穫だけど、今回は距離が伸びることや、逃げや2,3番手の馬が来るとは 思えないから切ることにする。
サスガは前の馬が早めに動いた時に後方に居たら 怖い気もするけど能力の比較から切った。
シゲルゴッドハンドは追い切りが不満だし簡単に逃げ切れるとは 思えないから切った。