◎はジョウテンブレーヴです。 昨年の覇者と言う事で距離、コース共に不安材料は無いはず。後は昨年が安田記念以来一息だったから 復調してるかとかが問題になるけど、久々の前走では早めに動いて末を失ったけど、この時の上がって 行く時の脚を見ると復調してる様な気がする。その末を失った前走でもやや急仕上げだった事を考えれば 今回は使った上積みが期待できる。 ○はダイタクリーヴァです。 本来ならこの馬が軸になるはずだけど「あと１本有れば」と言う状態に思える事や、 ジョウテンブレーヴとの鞍上の差を考えて２番手評価にした。馬の能力は成績が示す通りで、マイルＣＳは スローなのに後ろから行き過ぎた為で負けを気にすることでもない。 ▲はミレニアムバイオです。 この馬の能力というか素質は評価してもＧ１クラスの馬を相手に比べると見劣りする気がする。 今回は使われてきた強みと大崩れしないレースぶりから３番手に評価した。とは言っても人気も 順番は違ってもこのくらいに成るのかな。 △のマグナーテンは昨年の秋が一息だったから 馬の走る気が戻ってるかが問題になると思う。これは走ってみないと分からないから不安な部分が 多い。他にも休み明けに成るけど「一回り大きくなってる」と言うのが太めという事だろうと思う。 成長分と言うけどこの歳では余り成長はしてないと思う。馬場状態は内が良いから逃げか２番手で 競馬をするこの馬には向きそう。 △のローズバドは追い切りで２週連続で終いの時計が１３秒台 なのが少し気になる。今の栗東の坂路は高速馬場だから１２秒台が普通だから「まだ太め残りなのかな」 とか考えてしまう。斤量や距離は問題無いと思うし、マイルまでは牝馬と牡馬の差は無いと考えてるから 混合戦でも大丈夫だと思う。 ゴッドオブチャンスは前走は太め残りが堪えたみたい。 その前走で本命にしたけど今回は一転して無印にした。中間がプール中心でプールというのが どのくらいの効果が有るのか分からないし、７，１０日に坂路で時計を出してるけど調整程度の 時計だから仕上がりがどの程度なのか分からないから切った。 イーグルカフェは前走が外々を回ったにしても 直線で脚が無かったのは不満。確かに芝に変わることはプラスだけどやや調子落ちにも思えるから 切ることにした。
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